34坪の間取り成功実例【平屋・2階建て】|おしゃれ&暮らしやすい間取りづくりも解説

34坪の間取り成功実例【平屋・2階建て】|おしゃれ&暮らしやすい間取りづくりも解説

この記事では、34坪の平屋・2階建ての間取り成功実例や、おしゃれで暮らしやすい住まいづくりのポイントについて詳しく解説します。

一戸建ての平均的な34坪の延床面積は、さまざまな間取りアイデアを取り入れやすく、家族構成やライフスタイルに合わせたバランスの良い住まいづくりができる広さです。

しかし、34坪で暮らしやすい注文住宅を建てるためには、ただ必要な部屋を配置するだけでなく、動線効率や収納の配置など考えるべきポイントも複数あります。

また、2階建てと平屋どちらを選ぶべきかなど、敷地状況や予算などに合わせて比較検討することも大切です。

今回は延床面積34坪の注文住宅を建てるために必要な基礎知識や考え方をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

34坪の間取りはどれくらいの広さ?

34坪は畳68枚分で、メートル法に換算すると約112.39㎡の広さです。

国土交通省が実施した令和6年度住宅市場動向調査によると、注文住宅の全国平均延床面積は113.8㎡(約34坪)のため、34坪はほぼ平均に近く王道の広さと言えます。

数字だけだとイメージしにくいため、具体的な間取り図を見てみましょう。

 

34坪の2階建て間取り図

上の間取り図は、延床面積34.44坪、4人家族にピッタリな3LDKの2階建てのプラン例です。

19.5帖のLDKや6帖のタタミコーナー、キッチンパントリー、多目的に使える2階ホールや大型のウォークインクローゼットなど、さまざまな間取りアイデアを取り入れています。

このように、平均的な34坪の延床面積があるとさまざまなアイデアを取り入れやすく、間取りの自由度も広がるため幅広いライフスタイルにマッチさせることができます。

また、2階建てと平屋も比較検討しやすく、工夫次第で4LDKの部屋数を確保することも可能です。

次の章で、実際の34坪台の注文住宅の間取り実例をチェックしていきましょう。

34坪台の注文住宅間取り実例&プラン例

クレバリーホームが手がけた注文住宅から、34坪台の間取り実例とプラン例をご紹介します。

2階建て間取り実例① 延床面積34.38坪 4LDK

34.38坪の2階建ての外観

1F

34.38坪の2階建ての間取り図1F

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34.38坪の2階建ての間取り図2F

廊下を極力減らした効率の良い間取りで、34.38坪の延床面積で4LDKの部屋数を確保した2階建てです。

 

34.38坪の2階建てのLDK

住まいの中心となるLDKはウッドデッキとつなげて開放感を高め、オープンレイアウトのペニンシュラキッチンで家族とコミュニケーションを取りやすい空間に。

 

34.38坪の2階建てのルーフバルコニー

2階のバルコニーは廊下とご主人の部屋から出入りでき、洗濯物の外干しやプライベートスペースとして活躍する間取りです。

▼実例を見る⇒case153

 

2階建て間取り実例② 延床面積34.03坪 4LDK

34.03坪の二階建ての外観

1F

34.03坪の2階建ての間取り図1F

2F

34.03坪の2階建ての間取り図2F

34.03坪の延床面積で、3つの居室とフリースペースを確保した4LDKの2階建て間取り実例です。

 

34.03坪の2階建てのリビング

リビング階段の間取りを採用して上下階の動線効率を高め、スクラッチブリックタイルや石目調クロスをアクセントにして高級感のあるLDKに仕上がっています。

 

34.03坪の2階建ての書斎スペース

LDKには書斎スペースも設け、仕事と家事を両立しやすく工夫されています。

▼実例を見る⇒case150

 

平屋間取り実例① 延床面積34.40坪 3LDK

34.40坪の平屋の外観

1F

34.40坪の平屋の間取り図

階段のない平屋のメリットを活かし、34.40坪の延床面積を最大限活用した間取り実例です。

 

34.40坪の平屋のダイニングキッチン

キッチンと横並びのダイニングテーブルで配膳効率を高め、勾配天井で開放感のあるリビングに仕上げているのも平屋ならではのアイデアです。

 

34.40坪の平屋のファミリークローゼット

玄関からサニタリーにつながる動線上に大型のファミリークロークを設置し、外出や帰宅時にスムーズに着替えられる間取りになっています。

 

▼実例を見る⇒case129

 

平屋間取りプラン例② 延床面積34.44坪 3LDK

34.44坪の平屋の外観イメージ

34.44坪の平屋の間取り図

平屋の各ゾーンをずらして中庭を配置し、プライバシー性や採光性を高めた34.44坪の間取りプラン例です。

玄関とLDKのパブリックスペース、水回りや居室などのプライベートスペースをゾーニングしているのも間取りの工夫ポイントです。

おしゃれ&暮らしやすい34坪の間取りづくりのポイント

34坪の間取りの打ち合わせ

34坪は「広すぎず、狭すぎず」、家族の暮らし方に合わせて柔軟に設計しやすくバランスが良い広さです。

ただし、選択肢が多い分、間取りづくりでは将来の変化まで見据えた計画性や、暮らしやすさを左右する動線・収納などの工夫が欠かせません。

ここでは、34坪の延床面積で、おしゃれで暮らしやすい注文住宅を建てるためのポイントを解説します。

ライフスタイルの変化を見据えて部屋数を考える

34坪の家は3〜4LDKで幅広いライフスタイルに対応しやすいですが、今の暮らしだけで間取りを決めると将来の後悔につながりやすいです。

 

  • お子さまの誕生・成長や独立
  • 在宅ワークの増加
  • 親との同居の可能性

 

上記のようなライフスタイルの変化を踏まえ、「今必要な部屋」+「将来使い方を変えられる部屋」を組み合わせると、長く快適に暮らせる住まいをつくりやすくなります。

例えば、お子さまの成長に合わせて2部屋に間仕切りできる子ども部屋や、書斎兼ゲストルームなど可変性のある空間が有効です。

マイホームは数十年単位で暮らす場所ですから、将来のことも見据えて部屋数や間取りを考えてみましょう。

動線効率を考える

延床面積34坪は部屋数を確保しやすい反面、動線が複雑になりやすいという側面があります。

毎日の家事や移動をスムーズにするためには、効率の良い動線計画が欠かせません。

 

  • キッチン → パントリー → 玄関
  • 洗面 → 物干しスペース → ファミリークローゼット

 

こうした動線を事前にシミュレーションしておくと、スムーズに移動でき家事や生活の負担を減らし、暮らしやすい間取りをつくりやすくなります。

また、34坪前後で部屋数が多い間取りの場合、ショートカットを取り入れて、住まい全体の回遊動線を取り入れるのもおすすめのアイデアです。

こちらのコラムで家事動線や回遊動線について詳しく解説しています。

 

収納は「分散」と「集約」を使い分ける

34坪の間取りづくりでは、収納量を確保するだけでなく、分散と集約を使い分けバランス良く配置することも大切です。

 

  • 集約収納:ファミリークローゼット、WIC、納戸など
  • 分散収納:シューズクローク、パントリー、リビング収納など

 

使う場所の近くで必要な物を出し入れしやすい分散収納と、家族共有の荷物をまとめる集約収納を組み合わせることで、散らかりにくく暮らしやすい間取りになります。

例えば、家族の人数や衣類が多い場合は、ファミリークローゼットでまとめて管理するのが効率的です。

一方、玄関の近くにシューズクローク、キッチンに隣接したパントリーなど、間取りごとに必要な収納量を分散することで、移動のムダをなくし家事や生活の効率を高めることができます。

ライフスタイルや間取り全体のバランスを踏まえて、ご自身に合う収納計画を考えてみましょう。

 

リビングは広さだけでなく開放感を意識

34坪の延床面積では、住まいの中心となるLDKの帖数を増やすだけでなく、開放感をどう演出するかが満足度を大きく左右します。

例えば、勾配天井や吹き抜けを組み合わせて天井を高くすると、実際の床面積以上の開放感があるリビングをつくりやすいです。

 

間取りの関係で勾配天井や吹き抜けを取り入れるのが難しい場合は、窓の配置で視線抜けを良くしたり、リビングとつながるウッドデッキで視覚的な広さを演出したりすることも可能です。

色々なアイデアを比較検討して、開放感があり自然と家族が集まる居心地の良いリビングをつくりましょう。

 

無駄な廊下は極力減らす

居住スペースや収納量を確保するために、無駄な廊下を極力減らすことも大切なポイントです。

例えば、リビング階段でLDKを中心とした動線にすることで、ホールや廊下を減らすことができ、34坪の延床面積を最大限活用できます。

廊下は絶対にない方が良いわけではありませんが、無駄なスペースがないか間取りを見直してみるのがおすすめです。

こちらのコラムで廊下のない家の間取りについて詳しく解説しています。

 

2階建てと平屋どちらが向いているか考える

先ほどご紹介した事例のように、34坪の延床面積は2階建てと平屋を両方検討しやすいため、どちらがご自身に向いているか考えてみましょう。

2階建てと平屋にはどちらにもメリット・デメリットがあり、どちらが向いているかは人それぞれです。

例えば、郊外エリアで広い土地をリーズナブルに購入できる場合は、平屋のメリットが大きく予算内で理想の注文住宅を建てられる可能性が高くなります。

広い土地の確保が難しく相場も高い都市部では、2階建ての方が延床面積を確保しやすく、予算も抑えやすい傾向があります。

こちらのコラムで2階建てと平屋について比較していますので、参考にしてみてください。

 

プライベートスペースも確保

34坪の延床面積の中で、家族それぞれの過ごし方ができるプライベートスペースを確保するのも、暮らしやすい間取りづくりのポイントです。

 

  • リビングのタタミコーナーや小上がり
  • 2階フリースペース
  • セカンドリビング
  • 書斎やゲーム部屋
  • ルーフバルコニー

 

例えば、リビング内のタタミコーナーや小上がりスペースは、家族と程よい距離感でいろいろな過ごし方ができる間取りアイデアです。

 

2階のホールをフリースペースにしたり、コンパクトなセカンドリビングをつくったりするのも1つの考え方です。

 

ライフスタイルによっては、仕事や趣味に打ち込める個室の書斎やゲーム部屋などのプライベートスペースもおすすめ。

 

屋内にプライベートスペースをつくるのが難しい場合は、屋上を活かしたルーフバルコニーを活用する方法もあります。

 

間取りやライフスタイルに合わせて、いろいろなアイデアを取り入れてプライベートスペースをつくってみましょう。

まとめ

平均的な34坪の延床面積は、さまざまな間取りアイデアを取り入れて幅広い家族構成やライフスタイルにマッチする注文住宅を建てやすい広さです。

ただし、選択肢が多く自由度が高い分、間取りづくりで迷うことも多いですから、プロの意見やアドバイスも参考にして理想のマイホームを考えるのがおすすめです。

クレバリーホームは、全国のモデルハウスで注文住宅の間取りに関するご相談を受け付けています。

家族構成やライフスタイルをお伺いし、理想的な間取りプランのご提案が可能ですので、ぜひお気軽にお近くのモデルハウスにご来場ください。

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