白を基調とした空間に、木の風合いが映えるインテリアが印象的なH様邸。ご主人のお母さまも一緒に住む完全同居型の二世帯住宅を実現しました。「以前は、2LDKの賃貸アパートで子育てをしながら同居もしていたので、生活音の配慮やプライベートの確保がどうしても難しかったんです」とご主人。同僚の紹介でクレバリーホームを知ったというご夫妻は、スタッフの人柄や優れた品質が気に入り住まいづくりをスタートします。H様邸が新築にあたり要望に挙げたのは、子育てや家事がしやすい空間づくり、個々のプライベートの確保、いつでもスッキリ片付く収納だったと言います。間取りの中心となるLDKは、家族全員が集まる場所にふさわしい明るく開放的な雰囲気。リビングに隣接して設けたタタミコーナーは、お子さまの遊び場やお昼寝の場として活用しているそうです。また、「個の時間も大切にしてほしい」と、1階にはお母さまの居室を配置、2階には主寝室をはじめ、約3，000冊の本を収蔵したご主人の趣味部屋、子ども部屋など、個々のプライベートにも配慮しているのもポイントです。H様邸では、水まわりにもこだわりが。帰宅後の手洗いがスムーズにできるよう、玄関からサニタリーに抜ける動線を確保。また、洗濯時に干すものによって場所を使いわけできるよう、サニタリーやタタミコーナーの脇、２階のサンルームに室内物干しを設けています。「以前の家では干す場所にも困る状態だったので、本当に便利です」と奥さま。　さらに、シューズクロークやウォークインクローゼット、パントリー、階段下収納など、充実の収納も実現。「部屋をキレイに保とうという意識が強くなりました」とご主人。外観デザインについては、ナチュラルなテイストが好き、という奥さまを象徴するように、白をベースにベージュのアクセントタイルを貼り分け、優しい雰囲気を表現。敷地内には、念願だったゆとりの駐車スペースや車のカスタムが趣味というご主人のためのガレージなども叶えました。憧れだったマイホームライフについて、「何気ないことでも楽しいですし、暮らしの質も上がりました。子どもが走り回る姿を見ると新築して良かったと思います」と喜ぶご家族の笑顔からは、満足度の高い暮らしぶりがうかがえました。

ダイニングに集まり、ご家族で談笑することも多いというA様邸。キッチンからすぐにお茶を出せるのも便利なのだそうです。

LDK+タタミコーナーで約24帖のゆとりの空間を確保したH様邸。「間取りのメインになるので、広さにはこだわりました」とご主人。

お子さまが上下階を行き来する際も、自然に顔を合わせられるように、リビング階段を採用しています。　

リビングに隣接して配した3帖のタタミコーナーは、お子さまの遊び場。LDKのどこにいても目が行き届くので安心です。

ダイニングのカウンターは、現在は書斎コーナーとして活躍中。将来的にはお子さまのスタディコーナーになる予定です。

木目の折り下げ天井がオシャレなキッチン。明るいキッチンが理想だったという奥さまのご要望で、カウンターの背面に横長窓を設けています。

アーチ型の下がり壁が印象的なパントリー。来客時には目隠しができるようにロールスクリーンを採用しています。

キッチンから直線でつながるサニタリーは、ピンクのクロスで清潔感のある空間をメージ。室内物干しを採用したことで、ランドリールームとしての機能も。

水平を意識したルーフラインやデザイン的に配置した2階の窓が特徴的なH様邸。「外壁タイルが標準仕様というのも惹かれました」とご主人も満足そう。外壁タイルは、白をベースにベージュのアクセントあしらい、柔らかな雰囲気を創出しています。また、カーポートの隣にガレージを設けて、ご主人念願の車のカスタムを楽しまれています。

照明の陰影が美しい玄関ホール。アーチ型の開口部の先は、サニタリーへと続いており、帰宅後の手洗い動線となっています。玄関にはシューズクロークを配置。靴や傘、アウトドア用品など、玄関まわりに集まるモノをまとめて収納しています。

約5.5帖のお母さまのお部屋。ご要望だったというウォークインクローゼットには、お気に入りのクロスをあしらっています。

ご主人のコレクション、漫画約3,000冊を収蔵する趣味部屋。好きなモノに囲まれた空間で、一人の時間を過ごすのも大好きなのだそう。

天候や時間に左右されず洗濯物が干せるように、２階に専用のサンルームを確保。採光・通風に配慮して2ヶ所に窓を設けたり、たたんだ洗濯物を置ける棚も設置しています。