住まいの要となる基礎には、建物の荷重を面で支えるベタ基礎を採用。基礎構造という外からは見えない部分の技術や工夫が、高い耐震性を実現する住まいの土台となっています。
クレバリーホームでは、地震など外部からのエネルギーを受けても歪みにくい、高い剛性のベタ基礎を標準採用。面で支え、建物荷重を分散して地面に伝えることができるので、軟弱地盤にも適した基礎構造です。
※改正省エネ基準の地域区分1・2地域は布基礎となります。
クレバリーホームは、土台・大引と床構造用合板を一体化させることで剛性を高める根太レス工法の床を採用。地震や台風時に加わる大きな外力に対しても変形が起こりにくい構造を実現しています。また、土台の断面欠損を最小限に抑えられるマークアンカーボルトを採用することで、基礎と土台を強固に接合します。
クレバリーホームでは従来工法より約2倍の引き抜き耐力である30kNもの強度をもつ柱脚金物を採用。構造躯体を基礎にしっかりつなぎ留めて建物全体を一体化することで、あらゆる方向からの外力にも強く、地震などの外力にも耐えることができます。
■ ホールダウン金物と柱脚金物の外力に対する抵抗力