火災が起きた時にいかに被害を最小限に食い止められるかが、そこに住まう方の命を守る決め手となります。クレバリーホームは、防火・耐火性に優れた多層の外壁構造と、建物内部の空気の流れを遮断するファイヤーストップ構造など、ご家族の命を守る様々な技術と工夫を採用しています。
木は表面が炭化すると内部への酸素供給が抑えられ燃えにくくなる特性があり、万が一の火災時にも長時間強度を維持できます。クレバリーホームでは、このような理由から耐火性に優れた「木」を構造材に用いています。
クレバリーホームの外壁は、タイル下地材に防火仕様の窯業系タイルベースを採用。表面が800°Cの高温に20分さらされても、内壁側は手でさわれる程度の温度にしかなりません。また、万一外壁が破損しても多層の外壁構造により、類焼被害を最小限に食い止めます。
クレバリーホームでは、気密性の高いファイヤーストップ構造を採用することで、火の流れを効果的に遮断。また、防火素材の石膏ボードを使用することにより、石膏ボードに含まれる結晶水が水蒸気となって放出され、延焼防止に効果を発揮します。
①床梁と床構造用合板が密着した構造で、炎の広がりをブロック。
②壁体と床構造用合板をかみ合わせ、壁内部への炎の侵入を防止。