周囲を気にせずピアノを弾いたり、大好きな本に囲まれて読書を楽しみたい。そんな理想の暮らしを叶えたのが、クレバリーホームでマイホームを実現したK様ご夫妻。「2人とも趣味のピアノがいつでも弾ける部屋が欲しかったんです。防音性に関しては、発泡断熱材の優れた遮音性が簡易防音にもなるので、サッシを二重窓にするくらいで済んだのは大きかったですね」とご主人。奥さまも「本棚が壁一面にあって、本に囲まれた生活に憧れていたので、実現出来て嬉しいです。」と目を細めます。ちなみに蔵書の数は、3000冊を超えるそうで、まだまだ増える予定とのこと。ご夫妻共に新居での暮らしを楽しまれている姿が印象的です。K様邸では、趣味の面だけでなく、仕事面でも在宅時間の充実を図っています。ご夫妻ともにリモートワークの機会もあるため、ダイニングの一角を腰壁で囲い、書斎コーナーを配置。書類や書籍がしまえる本棚に加え、アクセントクロスを採用することで、背景の映り方にも配慮しています。「リモートワークの場所が確立できたので、仕事も格段にしやすくなりました」とご夫妻共に満足そう。家事も２人でするご夫妻は、水まわり関連にもこだわりを注ぎ込んだそうで、キッチンは、2人で料理してもお互いの動線に干渉しないように作業スペースの幅を広めに設定。洗濯についても、サニタリーを２階に配置したことで、2階ホールの室内物干しスペースへも階段の上り下りなしでアクセスできます。さらに、なるべく生活空間にモノを出さないようにしたいと、各所に収納を配置したのもポイント。「通常の収納だけでなく、ニッチを活用することで、見せる収納も意識しました。クレバリーホームは、オリジナル収納が豊富なのも良かったです」とご主人。K様邸は、デザイン面も見どころ満載です。外観は、もともとタイルやレンガの家に憧れていたという奥さまのイメージをもとに、モデルハウスを見学した際に気に入ったというスクラッチブリックタイルを含め、３種類４色を使用して構成。あたたかみのあるデザインに仕上がりました。インテリアは、色数を抑えつつ、アクセントは大胆に、というメリハリのあるコーディネートが魅力。奥さまのセンスが光ります。好きなモノに囲まれて充実したマイホームライフを過ごす、ご夫妻の姿が印象的でした。

壁面を本棚で囲った書庫兼音楽室。読書やピアノ演奏を心置きなく楽しみたい、というご夫妻の夢をカタチにした空間です。

青のアクセントクロスが印象的なリビング。落ち着いた雰囲気の中で、お茶をしながら談笑したりと、ご夫妻の楽しいひとときが流れます。

キッチンとダイニングにいてもお互いに目が届くので、自然に会話も弾むそうです。ダイニングの一角には、腰壁でセパレートしたテレワークスペースを配置。書類などをしまえる本棚もあり、使い勝手も良いそうです。

入口のアーチとレンガ調のアクセントクロスがやわらかな雰囲気を演出しています。ご夫妻でキッチンに立つことも多いことから、シンクと背面収納の間にゆとりの幅を持たせています。

キッチン脇にはパントリーを設置。下部はゴミ箱が置ける専用スペースとすることで、空間をスッキリと見せることができます。

周囲に調和しながら、タイルの貼り分けなどで個性を表現したＫ様邸の外観。「デザイン性だけでなく、メンテナンス性にも優れているので気に入っています」とご主人。

1階の前面には、レンガのような風合いが魅力のスクラッチブリックタイルを採用。アイアンの手すりとの相性も抜群です。

玄関ホールには、空間のワンポイントとして照明付きのニッチを配置。季節ごとに飾るモノを変えるのも楽しみなのだそうです。玄関脇には、コートクロークを採用。コート類は玄関で脱ぎ着するので、LDKに置きっ放しになることもありません。

2階ホールは、格納できる物干しバーを取り付けて、室内物干しスペースとして活用。室内物干しスペースの背面には収納を配置して、タオルのストックなどをしまっています。

2階にサニタリーを配置したK様邸。室内物干しスペースと直線でつながった、効率的な洗濯動線を実現しています。

落ち着いた色味の青をアクセントカラーにした主寝室。ベッドヘッドには間接照明を採用して、光でも空間の雰囲気を演出しています。主寝室の一角に配した収納やウォークインクローゼットは、可動棚やハンガーパイプを組み合わせて、店舗のような魅せる収納を実現しています。

木目調の雰囲気とミントグリーンのクロスが印象的な洗面化粧台。帰宅後、LDKに入る前に汚れを落とせるので感染症対策にも一役買います。

腰壁のストライプとチャコールグレーのクロスが、カワイイ印象を演出するトイレ。

小屋裏収納は、フィギュアやゲームなど、趣味のモノの保管場所として活用しています。