2人目のお子さまが誕生するのをきっかけに、新築を考え始めたというＳ様。「子どもはもちろん、私たちも周囲を気にせず暮らせる家が理想でした」と奥さま。お言葉通り、Ｓ様邸にはご家族がのびのび暮らせるアイデアが詰まっています。例えば、ご夫妻がどこにいても 小さなお子さまを見守れるように、ＬＤＫはワンルーム構成に。お昼寝や遊び場にもなるタタミコーナーも配置しています。家族団らんの時間も楽しめるように、リビングには照明も兼ねたプロジェクターを採用。白い壁をスクリーンにして、動画視聴を楽しまれているそうです。「以前は、休みのたびに出かけていましたが、今は、室内はもちろん、庭でも子どもを遊ばせられるので、生活は大きく変わりましたね」とご主人。また、学びの工夫として、お子さまの手洗い習慣が自然に身に付くように、玄関から洗面所までを直線で結び手洗い動線を確保しているのもポイント。「この動線は、クレバリーホームに提案してもらったのですが、帰宅後にLDKに汚れを持ち込まなくて済むのでとても気に入っています」と奥さま。S様邸では、毎日の家事がラクになる工夫も。ランドリールームを設けて、洗う、 干す、たたむ、まで一ヶ所で済むようにしています。以前の家で悩みだったという収納についても、パントリーやシューズクローゼット、ウォークインクローゼットなど、必用な場所にしっかりと収納を配置することで、いつでもスッキリした空間を実現。中でも奥さまが重宝しているのが、タタミコーナーの押入れだそうで、「来客時、子どものおもちゃをサッとしまえるので便利です」とニッコリ。
　ご夫妻は、内観、外観ともにデザインにもこだわっています。キッチンの色味から、全体を決めていったというインテリアは、なるべく色数を減らし、効果的にアクセントを用いることで、シンプルながらもメリハリのあるコーディネートを演出しています。外観は、全面を黒で統一して、シルエットに凹凸をつけることで、端正なシルエットに。ご主人の”カッコイイ“をカタチにした外観デザインが印象的です。自分たちの気に入った空間で、周囲を気にせず、料理をしたり、お子さまと遊んだり、と充実の日々を送るS様。家族みんながのびのびと暮らせる、理想的な住まいが完成しました。

奥さまがデザインに一目惚れしたというキッチンは、間取りの中心。ご家族が自然に集まり、会話も弾みます。

奥さまの憧れだったリビング階段。家事をしながらでも、上下階を行き来する家族とふれあえます。

お子さまが思いっきり遊べるように、リビングにはテーブルをあえて置かないことで、ゆとりの広さを確保しています。

お子さまの遊びやお昼寝の場になっているタタミコーナー。収納はお子さまのおもちゃの指定席。急な来客時もサッとしまえて便利だそうです。

白い壁面をスクリーンに見立てて、プロジェクターで映画館気分を満喫するのが楽しみなのだそう。

天板を黒、本体を濃茶色にした存在感のあるキッチンや木目調の折り下げ天井など、デザインにこだわったキッチン。ダイニングテーブルを並列配置して、配膳のしやすさもアップしています。

ダイニングの収納の下部は、お掃除ロボットの基地に。充電用のコンセントも事前に計画しています。

パントリーは、階段下を活用することで、奥行きのある空間に。食品以外にも日用品のストックや空き段ボールなどもたっぷりしまえます。

洗濯機や室内物干し、アイロン台などを配置したランドリールーム。洗う、干す、たたむまでが一ヶ所で済むので、家事効率もアップします。ランドリールームに隣接した脱衣所には、サニタリー収納を採用。タオルや着替えなどをしまうことで、入浴時に着替えを取りに2階に行く手間も省けます。

遊び心を感じさせる大胆な柄のクロスが印象的な2階のトイレ。

黒でまとめたシックな外観は、ファサードの凹凸や窓の形・配置にもこだわることで、表情豊かなデザインを実現。屋根には4.56ｋWの太陽光発電システムを搭載し、電気代の削減にも一役買っています。

玄関にはシューズクロークとコートクロークを配置。家族の靴はもちろん、ベビーカー、アウターなど、玄関まわりに集まるモノをまとめてしまえるので、メインの玄関はいつでもスッキリを保てます。

帰宅後、LDKに入る前に手洗いができるように、手洗い動線を確保。お子さまの手洗い習慣も自然に身に付きます。

主寝室には、ウォークインクローゼットを配置。ベッドヘッドの高さに合わせたニッチに、携帯電話の充電ができるようにコンセントを設けているのもポイントです。