リビングに配したスキップフロアから、お子さまの元気な声が響くO様邸。家族も増え、以前のアパートが手狭になったことがきっかけでマイホームを決意されました。「クレバリーホームを選んだのは、外壁タイルやスタッフの人柄に惹かれたからです」とご主人。ご夫妻が住まいづくりのテーマにしたのは、高級感のあるシックな住まい。外観は、赤銅色のタイルをベースにヴィンテージ調のタイルをあしらった個性あふれるシルエット。インテリアは一転、グレーをメインカラーに白と黒でまとめたシックな空間に仕上げました。O様邸は、家族が自然にふれあえる工夫を施した間取りも魅力。その象徴となるのが、リビングに設けたスキップフロアです。上部の踊り場はお子さまの遊び場、下部のアーチ状の入口を進むと、秘密基地のようなマルチスペースになっており、将来、お子さまの勉強スペースになる予定なのだそう。通常はプライベートエリアになる2階にも、小上がりの和室付きのファミリースペースを配置。家族団らんの時間を大切にしたいというご夫妻の気持ちがカタチになった空間が印象的です。家事や子育て、仕事に忙しい奥さまは、家事のしやすさにもこだわりました。料理をしながらお子さまの様子に目が行き届くようにオープンキッチンを採用。ダイニングテーブルを並列配置することで、配膳のしやすさにも配慮しました。毎日の洗濯がスムーズになるように配した、ランドリールームには、ウォークインクローゼットも併設しており、奥さまお気に入りの空間となっています。「家事が本当にラクになりました。時短にもつながっていると思います」と使い勝手に目を細めます。さらに、生活スペースに汚れを持ち込まない工夫として、玄関ホールに手洗い水栓を設けたのもポイント。お子さまの手洗い習慣も自然に身に付きます。その他にも、靴やベビーカー、アウトドア用品などをすべて収納できるシューズクロークをはじめ、主寝室とホールから出入りできるウォークインクローゼットや、キッチンに隣接したパントリーなど、適材適所の収納計画も特徴で、「片付けがしやすくなりました」とご夫妻ともに大満足のご様子です。完成した家に住み始めてからは、家族みんながのびのびと過ごせるようになり、生活の質が上がったというO様邸。思い描いた理想の住まいで、より豊かな生活を実現しました。

大理石調の床とグレーのクロスが高級感を創出するLDK。あえてリビングにテーブルは置かず、広々とした空間を実現しています。スキップフロアの踊り場は、お子さまの遊び場に。LDKのどこにいても目が届くので、お互いに安心して過ごせます。

吹き抜けを設けたスキップフロアは、リビングの開放感の演出に加え、上下階の気配をつなぐ役割も担っています。

スキップフロアの下部は、秘密基地のようなマルチスペース。ご主人がパソコンをしたり、将来的にはお子さまの勉強スペースになるそうです。

折り下げ天井や間接照明、アクセントウォールなど、デザイン性にもこだわった高級感あるキッチン。フルオープンにしたのは、「リビングやダイニングにいる家族に目が行き届くように」という奥さまのこだわり。ダイニングテーブルを並列配置することで、配膳のしやすさをアップしています。

キッチンは、3ヶ所にスリット窓を設けて明るい雰囲気に。背面収納のカウンターには家電を置いて、すぐに使えるように工夫しています。キッチンの天板を広めに設定して、バーカウンターとしても使用できるようになっています。

キッチンに隣接したパントリーの壁面にはマグネットウォールを採用。お子さまの予定表などを掲示しています。

マットな赤銅色の外壁タイルをベースにしたO様邸。玄関まわりにレンガ調の風合いが魅力のタイルや木調のドアを採用し、ヴィンテージ感のある個性的なデザインを実現しています。

シューズクロークは、靴だけでなくコート類や外で使用する様々なモノを収納。また、生活空間に汚れを持ち込まない工夫として、家族用玄関に手洗い水栓を採用しています。

玄関ホールは、シンプルな色調の中にも、エコカラットやモノクロのアートなど、さりげなくアクセントを入れることで、スマートでオシャレな空間を演出しています。

室内干しが基本というO様。サニタリーとは別にランドリールームを設置。ウォークインクローゼットを隣接させることで、洗う→干す→しまう、までが一ヶ所で済むので家事の時短につながっています。

ゆっくりと眠れるように、開口部を極力少なくした主寝室。アクセントクロスとスリット窓、間接照明がホテルライクな空間を演出しています。

主寝室に併設したウォークインクローゼットは、ご家族で使えるように、廊下からも出入りができる2WAY仕様にしています。

2階でも家族がふれあえる場所をつくりたいと、ファミリースペースを配置。一角には小上がりのタタミコーナーもあり、様々なくつろぎのスタイルを叶えます。