新築外観コレクション3 美クラシックな外観はこうしてつくる!
人は見た目じゃない。だから家だって見た目じゃない!
と言いたいところですが、家に限っては外観はやっぱり大切。今回は実際に建てられた等身大の家、実例から美クラシック、すなわち高級感、重厚感を醸し出す外観デザインのポイントを学びます!
注文住宅を購入するメリット・デメリット、価格相場についてはこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
→ 注文住宅とは?相場やメリット・デメリットをわかりやすく解説します
目次
外観=家の「顔」。見た目は大事!
家の外観はすなわち「家の顔」。
どんな人が住んでいるのかを表現するとても大切なデザインなのです。
私たちクレバリーホームの家の外壁は主にタイルでできています。
外壁素材のタイル推しの理由はたくさんありますが、タイルはデザイン性が非常に豊かなことがまず一つ上げられます。
タイルは重厚感・高級感を醸し出したり、北欧・南欧テイストでカワイイ家を作ったりとこだわりの外観づくりが非常に得意なのです。
今回はとくに美しくクラシックな「重厚で高級な雰囲気」な外観の実例から、そのポイントをご紹介したいと思います。
美クラシック外観実例①切妻屋根&シンメトリーの家
愛知県K様邸。
象徴的な切妻屋根とシンメトリー(左右対称)のシルエットが、美しさと高級感を併せ持つ外観デザインとなっています。
一階に色味の濃いレンガ調のタイルを採用、重厚感を持たせているのも特徴です。
★内部も含めたこのおうちの紹介はこちら!→家族が心からくつろげる場所、ゆとりとデザインが育む上質な邸宅。
≪この実例を真似するポイント≫
①切妻屋根で味わい深い表情を創出
②シンメトリーで美しさを表現
③レンガ調タイルの採用で重厚感・高級感を出す
美クラシック外観実例②外構も統一タイルの家
宮城県A様邸。
上下に配した三連窓やレンガ調タイルが高級感を演出。
外観が重くなりすぎないよう、色むらのあるタイルを使用しています。
門や塀にも同じ種類のタイルをあしらい、敷地全体での統一感を創出しています。
★内部も含めたこのおうちの紹介はこちら!→漁師ならではのこだわりと、7年越しの想いを叶えた二世帯住宅。
≪この実例を真似するポイント≫
①寄棟屋根や三連窓で表情豊かに
②レンガ調タイルの採用で重厚感・高級感を出す
③外観と外構は同一タイルで統一感を
美クラシック外観実例③平屋×2階建ての家
群馬県O様邸。
二階建て部分から延びる下谷が特徴的な外観デザイン。
縦に走る二本のラインが、モダンな中にもクラシカルな門柱イメージのアクセントを加えています。
おおらかさを醸し出す、切妻の大屋根を連続させているのも特徴です。
★内部も含めたこのおうちの紹介はこちら!→平屋の良さを活かした、子育ても将来の暮らしも安心な住まい。
≪この実例を真似するポイント≫
①平屋と二階建てのミックスが個性に
②横長シルエットを縦の門柱風タイルで引き締める
③切妻の大屋根がおおらかな印象
まとめ~外観およびインテリアには、確固としたスタイルを!~
これまで、日本の家は世界的に見て非常に短い寿命だと言われてきました。
ですが、今は「いい家を建てて長ーく住む」のがコスト的にも資源的にもベストだと考えられています。詳しくはこちら→長期優良住宅とは?認定のメリット
家のデザインにも流行がありますが、普遍的な美しさを基調にしたうえでそれを採り入れれば、いつまでも長く愛し続けられる外観の「本物の邸宅」になります。
今回ご紹介した実例は膨大な中のほんの一部。
このほかにもカワイイ/ポップテイスト、シンプル/シャープテイスト、モダンテイスト、和テイストなどなど非常に多くの選択肢があります。
実例はぜひこちらからご覧ください→クレバリーホーム 建築実例
ご自宅でおうちを検討できる資料も無料で送付しております。
ぜひ、それぞれのオーナーがこだわって建てた素敵なお家を参考になさってください!