省エネ・節約に役立つ「LED」「省エネエアコン」「HEMS」

もはや電力節約の三種の神器ともされる「LED照明器具」「最高級省エネエアコン」「HEMS」。
取り替えるとどんなメリットがあるのかなど、基礎知識をサクッと紹介します!

このコラムでわかること

  • 家の中で電気を消費するものから省エネ化!
  • LED照明器具
  • 最高級省エネエアコン
  • HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメントシステム)
  • まとめ~省エネはお財布にやさしいだけでなく地球にやさしい~

家の中で電気を消費するものから省エネ化!


新築・リフォームを機に、ランニングコストが非常に低い家電に置き換えていくのが賢い省エネ・節約方法です。
資源エネルギー庁の統計によれば家庭にある機器別電気使用量の順位は

第一位 電気冷蔵庫 14.2%
第二位 照明器具 13.4%
第三位 テレビ 8.9%
第四位 エアコン 7.4%
…とのこと。

今回は、新築・リフォームの際に「設備」として設置することの多い照明器具とエアコンにまずは注目してみましょう!

LED照明器具


LED照明推進協議会の試算によれば、ダウンライトで比較した場合、過去主流だった白熱灯とLEDとでは、何と10年間で28710円、LEDダウンライトの電力料が安くなります。
また、この間、白熱灯は平均9回=3300円のランプ交換が必要になるのに対し、LEDは何と交換0!
合計で3万円以上の節約になります。
ランニングコストがかからないということもそうですが、メンテナンスの手間がゼロというのも時短に一役買います。

最高級省エネエアコン


資源エネルギー庁の統計を見てみると、2016年時点でも、10年前のエアコンと比較して約5000円/年間の電力料金の違いがあります。
もちろん、エアコンには省エネ性能の違いがありますから、省エネ効果の高いエアコンを選べば選ぶほど、ランニングコストは安くなります。
そう簡単に買い替える物ではないからこそ、初期投資を高く感じても省エネ機能の高い方を買う方がトータルではコスト安になるんです。

HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメントシステム)


家じゅうのエネルギーを管理し、使用状況が分かるのがこのHEMS。
太陽光発電システムほか、各種発電装置との連携で省エネ意識をもたらしてくれる最新設備です。
見える化された自宅の電力消費を見ていると、節電への意識が高まります。
知らないうちに電気を使ってしまう「待機時消費電力」は家電製品の電源オフで減らすことができます。
お子様のエネルギー教育にも一役買います!

まとめ~省エネはお財布にやさしいだけでなく地球にやさしい~

持続可能なエネルギー政策は、地球全体の環境を守り、ひいては私たち自身の健康的な生活に役立つもの。
電力料金をはじめとしたエネルギー関連の支出も減り、環境にも優しいということで、ぜひこの省エネ三種の神器を採用してみてくださいね!
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