タイルを使ったおしゃれなキッチン実例|壁・床のコーディネートや後悔を防ぐコツを解説

一般的な家の場合、キッチンの床材はフローリング、壁面はキッチンパネルなどが多いですが、デザイン性や質感が高いタイルも根強い人気を持っています。
タイルはカラーやサイズのバリエーションが豊富でおしゃれなキッチンをつくりやすく、汚れやキズに強いためきれいな状態を長くキープできるのが魅力です。
一方、肌触りの冷たさや目地の汚れなど、注意すべきデメリットもあるため、しっかり対策しないと後悔につながる可能性もあります。
そこでこの記事では、キッチンにタイルを使うメリット・デメリットと対策をセットで解説します。
実際に床や壁にタイルを使ったおしゃれなキッチン実例も紹介しますので、ぜひ理想の住まいづくりにお役立てください。
目次
キッチンにタイルを使うのはあり?

タイルは昔からキッチンに使われてきた建材のため、古いイメージをお持ちの方も多いようですが、現在も根強い人気を持っています。
注文住宅のキッチンでは、床はLDKと同じフローリング、壁はつなぎ目が少ないキッチンパネルを使うケースが一般的です。
しかし、タイルにはデザイン性や高級感、水や油汚れに強く耐久性が高いなどさまざまなメリットがあり、いまでもキッチンの内装材として人気があります。
おしゃれなキッチンづくりを目指すなら、ぜひタイルを効果的に取り入れることも検討してみてください。
タイルを使ったおしゃれなキッチン実例
さっそく、クレバリーホームが手がけた注文住宅の中から、タイルを使ったおしゃれなキッチン実例をご紹介します。
各詳細ページに住まい全体の写真や間取り図もありますので、気になるキッチンを見つけたらぜひチェックしてみてください。
実例①

床に大判のタイル、壁面にオリジナリティのあるタイルを使い、トータルコーディネートしたキッチン実例です。
キッチンと床のタイルをグレーで統一し、壁面は清潔感のあるホワイト系でバランスの良い空間に。
実例②

キッチン背面のカップボードの壁面に、高級感のあるグレーのタイルを使いアクセントにしています。
クレバリーホームのオリジナル外壁タイルを内装材として使い、おしゃれなキッチンとしてコーディネート。
コンロ横は油などの汚れを掃除しやすいパネルを選び、適材適所で使い勝手とデザイン性のバランスを取っています。
実例③

キッチンの背面全体に細長いボーダータイルを貼り、高級感のある雰囲気に仕上げた実例です。
こちらもクレバリーホームの外壁タイルを内装材として活用しています。
壁紙とホワイトで色をそろえつつ、素材を切り替えることでさりげないアクセントになっています。
実例④

キッチンからリビング・ダイニングまで、床面を大判タイルで統一しホテルライクな雰囲気に仕上げたお住まいです。
それぞれの空間の境目がなくつながることで、開放感がありおしゃれな空間になっています。
実例⑤

対面キッチンの立ち上がり壁にモザイクタイルをあしらい、おしゃれなカフェ風のデザインに。
壁厚を利用したニッチのアクセントタイルも、空間に彩りを与えています。
キッチンにタイルを使うメリット

キッチンの床や壁にタイルを貼ることで、次のようにさまざまなメリットが生まれます。
高級感がありおしゃれ
タイルは素材自体に高級感があり、おしゃれなキッチン空間をつくりやすいのが大きなメリット。
一般的なフローリングやキッチンパネルと比べて、タイルは独特の質感と高級感があり、キッチンをおしゃれにコーディネートしやすいです。
レストランやカフェのようなおしゃれなキッチンをつくりたい方には、質感が高いタイルを検討してみるのがおすすめです。
耐水性が高く汚れが染みこまない
タイルは水が染みまず汚れもサッと拭き取れるため、清潔なキッチン空間をキープしやすいのも特徴です。
表面が滑らかなキッチンパネルや表面加工されたフローリングも水や油をはじきますが、タイルの方が表面をサッと掃除しやすいものが多いです。
水や油がはねることが多いキッチンでは、タイルの清掃性は大きなメリットになります。
キズに強くきれいな状態をキープできる
タイルは表面が硬く傷に強いため、年数が経っても新築時のきれいな状態をキープしやすいのも魅力的なポイントです。
樹脂のパネルやフローリングは年数が経つと表面にキズが付き、見た目が悪くなったり汚れが染みこんだりする傾向があります。
外壁に使われることもあるタイルは色あせやキズに強く、美しいデザインやきれいな状態を長く保ってくれます。
デザインバリエーションが豊富
カラーやサイズなどのバリエーションが豊富で、さまざまなテイストに合わせておしゃれなキッチンをつくれるのもタイルのメリットです。
※キッチンのタイルの代表的な種類
- モザイクタイル
- サブウェイタイル
- 大判タイル
- レンガ調タイル
同じサイズやカラーのタイルで統一感を出したり、複数のタイルを組み合わせてオリジナリティを演出したり、選択肢が広がるのもタイルならではの魅力。
キッチンにタイルを使うデメリットと後悔を防ぐ対策

さまざまなメリットがある反面、キッチンにタイルを使うことには次のようなデメリットもあります。
デメリットと対策をセットでチェックして、失敗や後悔を防ぎましょう。
床に使うと足元が冷えやすい
タイルは熱伝導率が高い素材のため、床面に使うと足元が冷えやすいのがデメリットです。
夏場はひんやりした質感が気持ち良いですが、寒さが厳しい冬場は足元の冷えが気になり後悔するケースもあります。
対策としては、冬場はキッチンにマットを敷いたり厚手のスリッパを履いたりするのがお手軽です。
また、キッチンの広い面積にタイルを貼る場合は、床暖房を設置して足元から温めるのも効果的です。
目地に汚れが溜まりやすい
タイル自体は汚れに強い素材ですが、すき間を埋める目地には汚れが溜まりやすいのも注意すべきデメリットです。
目地部分は凹んでいるため水分や汚れが溜まりやすく、掃除の手間が気になる可能性があります。
タイル目地の汚れに対策するには、油がはねやすいコンロ回りはつなぎ目が少ないパネルを使うなど使い分けするのがおすすめです。
また、床面は1枚当たりのサイズが大きい大判タイルを選べば、目地の量が減るため掃除の負担を軽減できます。
価格が高い
一般的なフローリングやキッチンパネルと比べると、タイルは材料費や工事費が高いため初期費用の負担が増えるのもデメリットの1つです。
選ぶタイルや貼る範囲によっては、予算オーバーするリスクが高くなる可能性もあります。
予算オーバーを防ぐためには、住まい全体の予算を明確にして、キッチンのタイルを含めた要望をリストアップして優先順位を付けておくことが大切です。
あらかじめ予算の上限や優先順位を明確にしておけば、キッチン本体やタイルなどの費用バランスを取りやすくなります。
こちらのコラムで注文住宅の相場や予算の考え方を解説していますので、あわせてご覧ください。
キッチンタイルのおしゃれなコーディネートのポイント

タイルを取り入れておしゃれなキッチン空間をつくるための、コーディネートのポイントを押さえておきましょう。
テイストを決めてトータルコーディネート
まずはキッチン全体のテイストを決めて、タイルを含めた内装全体をトータルコーディネートするのが、おしゃれに仕上げるための基本的な考え方です。
モダン・ナチュラル・カフェ風など、どんなキッチンをつくりたいのかイメージを固めたうえで、マッチするタイルを選ぶことが大切です。
トータルコーディネートによって統一感が生まれると、内装やキッチンそれぞれの魅力が引き立ち、よりおしゃれな空間に仕上がります。
こちらのコラムで注文住宅の内装コーディネートの考え方について解説していますので、参考にしてみてください。
貼る範囲を考える
壁や床にタイルを貼る範囲を考え、調整するのもおしゃれなキッチンづくりのポイントです。
キッチン全体にタイルを貼って統一感を出すのか、部分的に貼ってアクセントとして活用するのか、範囲によってイメージが大きく変わります。
モノトーンなどシンプルなカラーは広めに、目を引く印象が強いカラーは部分的に貼るなど、カラーによって範囲を調整することも大切です。
予算やキッチン空間全体のバランスなども踏まえて、タイルを貼る範囲を調整してみましょう。
キッチンの扉や天板のカラーとバランスを取る
タイル単体で好きな物を選ぶのではなく、キッチン本体のバランスを取るのもおしゃれな空間づくりのポイントです。
例えば、タイルをアクセントとして使うなら、キッチンの扉や天板のカラーはシンプルなものにするとバランスを取りやすくなります。
逆に、タイルはシンプルなカラーを選び、キッチン本体のデザインを引き立てる考え方もあります。
キッチンのメーカーやグレードによってカラーのバリエーションが変わるため、タイルとバランスの良い組み合わせを考えてみましょう。
こちらのコラムで注文住宅のキッチンの選び方について解説しています。
まとめ
最近のキッチンは壁面はキッチンパネル、床はフローリングが主流ですが、キズや汚れに強くデザイン性が高いタイルも根強い人気があります。
おしゃれでオリジナリティのあるキッチンをつくるなら、床や壁にバランス良くタイルを取り入れることも検討してみましょう。
クレバリーホームは、全国のモデルハウスでキッチンのデザインやレイアウトを含めた住まいづくりのご相談を受け付けています。
実際のキッチンを見ながらデザインや間取りについてご相談いただけますので、ぜひお気軽にお近くのモデルハウスにご来場ください。





