サウナ付き注文住宅を建てるメリット・デメリット|水風呂や動線など間取りの考え方も解説

この記事では、サウナ付き注文住宅を建てるメリット・デメリットや、実際の計画時に考えるべきポイントについて詳しく解説します。
サウナがある生活のメリットや、設置スペース・初期費用など注意すべきデメリットについて掘り下げます。
屋外・屋内などサウナの設置方法、水風呂や動線など、注文住宅にサウナを組み込むための考え方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
サウナ付き注文住宅が秘かなブーム?

昨今のサウナブームにより、注文住宅を建てるときにサウナの導入を検討する方が増えています。
サウナはかつて「おじさんのもの」という印象が強いものでしたが、最近は老若男女問わず楽しまれるようになり、文化として定着しているという意見も多いです。
最近はサウナ施設も増えていますが、よりととのう感覚を身近に楽しみたいと考える方がサウナ付き注文住宅を検討するケースが増えているのです。
自宅にサウナを設置することには、利便性や費用面だけでなく、さまざまなメリットがあります。
次の章で、サウナ付き注文住宅を建てるメリットや魅力について詳しく見ていきましょう。
サウナ付き注文住宅を建てるメリット

注文住宅のプランにサウナを組み込むことで、次のようにさまざまなメリットが生まれます。
好きなときにいつでも入れる
サウナ付き注文住宅を建てることで、朝・昼・夜など時間を問わず好きなタイミングで入れるのは大きなメリットです。
例えば、朝サウナで1日を気持ち良くスタートしたり、休日に2回入ったりすることも可能です。
また、週末や夜のピークタイムの待ち時間がなく、定休日や営業時間を気にせずいつでもサウナを楽しめるのも魅力的なポイント。
サウナに通う時間を短縮
自宅にサウナをつくることで、店舗に通う時間を短縮できるのもメリットです。
サウナ施設への行き帰りや準備・着替えには意外と時間がかかり、頻繁に通うと大きな負担になるケースもあります。
サウナ付き注文住宅なら時間を短縮してサッと入れるため、無理なくサ活を続けることができます。
ととのった状態ですぐに就寝できる
サウナから出た気持ちの良い状態でそのまま就寝できるのも、サウナ付き注文住宅を建てる魅力の1つ。
店舗だとサウナから出てから自宅までの移動があるため、一番良い状態でベッドに入るのは難しいこともあります。
自宅ならサウナから出てととのった状態ですぐ就寝できるため、質の良い睡眠を取り健康的な生活を送ることができます。
利用料金がかからない
自宅にサウナがあれば、毎回の利用料金を気にせず何度でも入れるのもうれしいポイントです。
店舗だと1回あたり1,000円前後の利用料金が一般的ですが、自宅サウナなら電気代だけで済むので経済的です。
利用料金を気にせず1日に何度でも入れますし、サウナを利用する家族の人数が多いほどコストメリットも大きくなります。
店舗ではできない楽しみ方も
設定温度を調整したり、好きな香りのアロマでロウリュしたり、自宅サウナならではの楽しみ方も広がります。
サウナの中で本を読んだり、家族や友人と会話をしたり、店舗では禁止されていることも自宅なら自由に楽しめます。
設置費用を住宅ローンに組み込める
注文住宅のプランにサウナを盛り込むことで、設置費用を金利が低い住宅ローンに組み込めるのも大きなメリットです。
注文住宅を建ててからサウナを後付けする場合、金利が高いリフォームローンなどを組む必要があります。
住宅ローンの方が返済負担を抑えられるので、なるべく新築時に一緒に計画するのがおすすめです。
サウナ付き注文住宅のデメリットと対策

さまざまなメリットがあるサウナ付き注文住宅ですが、注意すべきデメリットもあります。
対策とセットで覚えておきましょう。
設置スペースが必要
注文住宅にサウナをつくるためには設置スペースが必要になり、居住スペースや収納とのバランス調整が重要です。
サウナ本体、外気浴スペース、水風呂など、敷地面積や間取りに合わせて設置計画を立てる必要があります。
詳しくは次の章でも解説しますが、屋内・屋外などさまざまな設置方法を検討し、住まいに合わせて導入することが大切です。
初期費用がかかる
注文住宅にサウナを設置するためには、ある程度まとまった初期費用がかかることも注意すべきポイントです。
サウナの購入費用や設置工事費はオプションとなるため、注文住宅全体の予算オーバーに注意しなければなりません。
前述したように自宅サウナは毎回の利用料金がかからず長い目で見ればお得になりますが、初期費用が多くなるため資金計画の面では負担になる可能性があります。
対策としては、住まい全体の要望に優先順位を付けて、予算を明確にすることが大切です。
こちらのコラムで注文住宅の相場や予算オーバーの対策方法について詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
注文住宅にサウナを設置する方法と費用相場
実際に注文住宅にサウナを設置する方法は、大きく分けると屋内・屋外の2パターンあります。
それぞれのメリット・デメリットや費用相場について解説します。
屋内型 100~300万円前後

屋内設置型のサウナは、ボックス型や組み込み型などのタイプがあり、費用相場は100~300万円が目安です。
屋内設置は気温や天候に左右されずいつでも利用しやすく、プライバシー性の問題がないのが大きなメリット。
また、サウナ本体が雨風にさらされないため、定期的な木部の塗装が必要ない点も魅力です。
一方、屋内の設置スペースを確保する必要があり、延床面積の中で居住空間や収納スペースとのバランスを取る必要があります。
屋外型 120~350万円前後

屋外設置型は、丸い形状のバレルサウナや小屋型のサウナなどのバリエーションがあり、費用相場は120~350万円前後が目安です。
屋根や外壁などの防水処理が必要になるため、屋内型より金額が高くなるのが一般的です。
敷地面積に余裕があれば設置でき、屋内スペースを圧迫しないのが屋外設置型のメリット。
屋外なので開放感があり、外気浴スペースや水風呂などを確保しやすいのもうれしいポイントです。
ただし、冬場や雨の日などは利用しづらく、周囲の建物が近い場合はフェンスなどでプライバシー性を確保する必要があるのがデメリット。
また、屋外で雨風や紫外線を受けるため、定期的に屋根や木部の塗装が必要になるのも注意すべきポイントです。
サウナ付き注文住宅の考え方のポイント

実際にサウナ付き注文住宅を検討する際、考えるべきポイントをチェックしていきましょう。
設置方法が柔軟なハウスメーカーに相談
先ほどご紹介したようにサウナの設置方法は複数あるため、敷地や間取りに合わせて柔軟な提案ができるハウスメーカーに相談しましょう。
どのような設置方法がマッチするかはケースバイケースなので、複数の設置方法を提案できるハウスメーカーに相談することで理想的なプランを考えやすくなります。
サウナ付き注文住宅のプランがあるかどうかにくわえて、設置方法のバリエーションにも注目してみましょう。
ストーブの種類と機能
サウナ付き注文住宅づくりでは、ストーブの種類や機能なども要チェックポイントです。
家庭用サウナでは、屋内型・屋外型どちらも電気式が主流です。
屋外型の場合は薪ストーブも設置できなくはありませんが、運用が大変なのでできれば電気式を選ぶのがおすすめ。
電気式ストーブは容量や消費電力、ロウリュ機能の有無などをしっかりチェックしましょう。
また、サウナストーブは「特定電気用品」に該当するため、電気用品安全法の安全規格を満たしていることを証明するPSEマークを取得した製品を選ぶのも重要なポイントです。
PSEマークの表示がない電気式サウナストーブは、安全基準を満たしていない可能性があり漏電や火災などのリスクを伴います。
ハウスメーカーが採用しているサウナストーブに、PSEマークの表示があるか必ずチェックしましょう。
水風呂の確保
サウナ付き注文住宅では、水風呂の確保やクオリティも考えるべきポイントの1つです。
例えば、ユニットバスの浴槽を水風呂として活用する場合、入浴との併用や夏場の水温について考える必要があります。
浴槽の活用が難しい場合は、シャワーを水風呂の替わりにしたり、屋外やベランダにポータブル浴槽を置いたりする方法もあります。
水風呂はサウナのクオリティに大きく影響するポイントですから、実際の使い勝手も踏まえて考えてみましょう。
生活動線とサウナ動線を確認
普段の生活動線と、サウナ⇒水風呂⇒外気浴スペースのサウナ動線を確認するのも大切なポイントです。
生活動線とサウナ動線が交わると、時間帯によって利用しづらかったり家族からクレームが出たりする可能性があります。
また、サウナ動線が長い場合、移動が不便で気持ち良くととのえないケースも。
実際にサウナに入る手順や移動経路をシミュレーションし、普段の生活動線とのバランスを考えてみましょう。
まとめ
サウナが好きでこれから注文住宅を建てる方は、ぜひプランにプライベートサウナを組み込んでみてください。
サウナ付き注文住宅は利便性やコストメリットがあるだけでなく、日々の生活を豊かにしてくれるのも魅力です。
設置スペースや費用のハードルも新築時ならクリアしやすく、クオリティの高いととのい空間をトータルコーディネートすることも可能です。

クレバリーホームはサウナ付き注文住宅プラン「サ暮」をご用意し、理想のプライベートサウナづくりをお手伝いしています。
屋内型・屋外型など複数の設置タイプに対応し、敷地や間取りに合わせたコーディネートが可能です。
デザインや実際の入り心地も体験できるモデルハウスもございますので、ぜひお気軽にご来場ください。





