ボーダータイルでおしゃれなマイホームづくり|施工実例を紹介
この記事では、おしゃれなマイホームづくりにぴったりなボーダータイルの魅力や特徴を詳しく解説します。
色柄のバリエーションが豊富なボーダータイルは、モダン・ナチュラル・南欧風など幅広いテイストにマッチする外壁材です。ベースとして外観全体に使ったり、おしゃれなアクセントにしたり、アイデア次第でさまざまな活用方法があります。
今回はボーダータイルの基本的な特徴から、人気の種類やおしゃれな施工実例もバリエーション豊富に紹介します。レベルの高いマイホームづくりを目指すなら、ぜひ参考にしてみてください。
ボーダータイルとは?
横に細長いタイルのことをボーダータイルと呼びます。積みレンガの寸法を元にした二丁掛タイル(227mm×60mm)の高さを半分にした227mm×30mmがボーダータイルの基本サイズですが、明確な基準はありません。227mm×40mm・240mm×30mmなどさまざまなバリエーションがあり、横向きに細長いタイルをボーダータイルと総称することが多いです。
ボーダータイルは表面の凹凸やカラーのバリエーションが豊富で、幅広いテイストをつくることができます。具体的な特徴や実際のラインアップなど、次の章から一つずつチェックしていきましょう。
ボーダータイルの特徴
広々とした外観をつくりやすい
水平方向のラインが強調されるボーダータイルは、広々としたマイホームの外観をつくりやすいのが特徴です。
ボーダータイルで水平方向のラインを強調すると、視覚効果で壁が広く見えます。結果的に外観にゆとりが生まれ、広々とした印象になるのです。
バリエーションが豊富
ボーダータイルは表面の凹凸や模様のバリエーションが豊富で、幅広いテイストをつくることも可能です。
なめらかな表面のボーダータイルは、シンプルモダンや高級感あふれるホテルライクテイストのベースに選びやすいです。
凹凸やひっかき傷のような模様のあるボーダータイルもあり、ナチュラル・洋風・スタイリッシュモダンなど、特定のテイストにも幅広く対応できます。ラインアップが豊富なので、好みにぴったりな色柄のボーダータイルを見つけやすいです。
ベース・アクセントどちらにも使える
色柄や凹凸のバリエーションが豊富なボーダータイルは、ファサードのアクセント、全体のベースなど使う場所を選びません。
立体感のあるボーダータイルで変化をつけたり、ベースと同じボーダータイルのカラーだけ切り替えたり。アイデア次第でさまざまなアクセントにすることが可能です。
ベースタイルもアクセントタイルの種類やテイストに合わせて選びやすいため、統一感のあるワンランク上の外観デザインをつくりやすいです。
人気のボーダータイルを紹介
クレバリーホームがラインアップするクレタイルの中から、人気のボーダータイルをピックアップしてご紹介します。好みの外観テイストにマッチしそうなボーダータイルを見つけてみましょう。
※2023年5月時点でのラインアップです。変更になることもございますので、最新情報をこちらのページでご確認ください。
スプリットボーダータイル
石を割ったような割肌状の表面を持つタイルで、ランダムな陰影が外観に深みや高級感をプラスしてくれます。凹凸が深すぎないシンプルな仕上げなため、モダンやナチュラルなど幅広いテイストにコーディネートしやすいタイルです。
サモーナボーダータイル
規則正しい現代的な表面模様のボーダータイルで、モダンテイストの外観づくりにぴったりです。シャープな印象のブラックやブラウン、温かみのあるオフホワイトやベージュなど、求めるテイストに合わせてチョイス可能です。
ストリームボーダータイル
細身のシルエットと水平方向の表面加工で、軽やかな印象をつくりやすいタイルです。
ベースタイルとしてアクセントを引き立てたり、2色を貼り分けて印象を大きく変えたり、さまざまな使い方ができるでしょう。
フォールズボーダータイル
縦ラインの表面加工を施したボーダータイルで、重厚なイメージの外観づくりにぴったり。
タイル自体の存在感や高級感が高いため、玄関回りやバルコニーなどのアクセントにも使いやすいです。
グランボーダータイル
砂粒のような質感が特徴の砂岩調の表面で、優雅で上品な印象の外観づくりにおすすめのボーダータイルです。
一直線にそろえた「いも目地」ですっきりした印象があり、全6色のラインアップでさまざまなテイストにマッチしてくれます。
ほかにもたくさんのおしゃれなボーダータイルがありますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
ボーダータイルのおしゃれな施工実例
ボーダータイルを使ったおしゃれな注文住宅の施工実例をピックアップしました。詳細ページに内装のお写真も掲載していますので、気になるデザインはぜひチェックしてみてください。
モノトーンの貼り分け
建物のシルエットに合わせてホワイト・ブラックのボーダータイルを貼り分け、スタイリッシュなモノトーン外観に。
片流れ屋根や玄関周りの直線的なシルエットもボーダータイルとの相性が良く、統一感を生み出しています。
ボーダータイルでアクセントウォールを引き立てる
外壁全体にブラックのボーダータイルをあしらい、ファサードに石目調のタイルを使ったアクセントウォールを配置。
主張しすぎないボーダータイルがアクセントウォールを引き立て、ブラックの高級感で統一感のある外観に。
ボーダータイル×木目調タイル
ボーダータイルをベースにして、縦貼りの木目調タイルをアクセントとして組み合わせた外観です。
玄関ポーチ部分もボーダータイルを使いながら、カラーだけ切り替えているのもさりげない工夫の一つ。
玄関のアクセントタイルと組み合わせ
シンプルな総2階建てのベースをボーダータイルにして、玄関のアクセントタイルで立体感や遊び心をプラス。
色の揺らぎやランダムな陰影が付くボーダータイルは広い面に使っても間延びせず、アクセントを邪魔しないバランス感も魅力です。
白いボーダータイルでリゾートテイスト
外観全体にシンプルな白いボーダータイルを使い、さわやかな海外リゾートテイストのお住まいに。
ボーダータイルはシンプルな白一色でも高級感があり、汚れにも強いため美しい外観を長くキープしてくれます。
ボーダータイルで南欧風外観を再現
ボーダータイルとレンガ調タイルを組み合わせ、かわいらしい南欧風の外観デザインを再現しています。
妻飾りやS瓦、外構も含めたトータルコーディネートで統一感を高めているのがポイント。
ここではご紹介しきれないボーダータイルの実例がたくさんございますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
まとめ
ボーダータイルは色柄のラインアップが豊富で、どのような住まいづくりにもマッチしてくれます。同じタイルでカラーを切り替えたり、凹凸の違うタイルで変化をつけたり、いろいろな組み合わせを楽しんでみてください。
クレバリーホームは全国のモデルハウスで、外壁タイルのメリットやデザイン性などをお伝えしています。全面タイル貼りのモデルハウスで、タイルの魅力とおしゃれなデザインを体感してみてください。