タイルだから叶う家②年を経るごとに魅力が増す「黒い家」


前回ご紹介した「白い家」だけでなく、タイルは「黒い家」との相性も抜群。タイルならではの陰影が年を経るごとに魅力を増していく「黒い家」をご紹介します。

「黒い家」で大切なのは「対候性」「表情の持たせ方」


かっこいい!を極めた黒一色の家。
たいへんモダンで、哲学的な雰囲気がある黒い家を建てたい方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

黒一色の外壁は代表的な外壁材ならどれでもほぼ実現可能です。
しかし、気になるのは日光/紫外線による経年劣化と、モノトーンのため雰囲気が単調になりがちなところ。
外壁材の種類についてはこちら→「紫外線」「大雨」「台風」全部に強い。外壁タイルはメンテナンスフリー!

数十年から100年に渡って住み続ける家ならばなおさら、年を経るほどに「黒の魅力」が増す外壁材を採用したいもの。
メンテナンスがほぼ要らず、素材としての表情も豊かなタイルなら、その夢が叶います。

「黒い家」×タイルは相性抜群。おすすめ黒タイル5選

タイルは石や粘土などからなる生地を約1300℃の高温で焼いて固めた外壁材で、意匠性が高く、一枚ごとに微妙に異なる表情があります。
そのタイルを敷き詰め外壁とすることで黒一色でも奥行きのある表情が自然に生まれます。
また、黒は紫外線での劣化が進みやすい色ですが、タイルは後ほど述べるように対候性が高いため、その心配がほとんどありません。
「黒い家」とタイルの相性は抜群です。

クレバリーホームのオリジナルタイルには黒色タイルも数多くありますが、その中から「黒い家」におすすめしたいタイルを紹介します。
表情の違いに注目してみてくださいね。
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タイルの特性/紫外線に強いから黒でも劣化しない

タイルの高い対候性、耐傷性、耐汚性、耐水性は他の外壁材の追随を許さず、その結果メンテナンスコストが大変低いのが特長です。
細かくタイルの特性を見ていきましょう。

【対候性◎】

土や石などを焼き固めた“自然の外壁材”。変色や劣化がほとんどありません。

【耐傷性◎】

高温で焼き固めてつくられる陶磁器。キズに強い素材です。

【耐汚性◎】

汚れを雨が流してくれるので、日常的なお手入れがとても簡単です。

【耐候性◎】

雨や水の浸透による腐食や劣化が少ない素材です。

まとめ~デザイン性とメンテナンスフリー、エコロジー。すべてが叶うタイル~


黒一色の家づくりをしたいなら外壁材はタイルがベストということがお分かりいただけたと思います。

タイルは経済性に優れた素材です。
一般的な外装材よりもメンテナンス費が低く、約425万円も節約することができます。

また、タイルの家は永く住めるからエコロジー。人にも地球にも優しい素材です。

クレバリーホームオリジナルのタイルならイニシャルコストも◎。
存在感のある「黒い家」をタイルで建ててみませんか。

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