土地探しに役立つサイト、アプリ【実録】33歳、家を買う!スキル編
2019年に実際に家を建てたモーリィが、自分の経験に基づき土地探し初心者の方に向けて、役立つサイトとアプリをざっくり紹介します!
新築レポート「【実録】33歳、家を買う!」シリーズの「スキル編」です。
この記事でわかること
【実録】33歳、家を買う!とは
2018年7月クレバリーホームと契約したモーリィが新築を完了するまでの実録レポートです。
住宅業界のサラリーマンであるモーリィが、専門家としての目も持ったうえで、自分の経験談、失敗談などを紹介。
家づくりをはじめる方々にお役に立てればと書いております!
→これまでの連載はこちらから→「 【実録】33歳、家を買う! 」 一覧
注文住宅を購入するメリット・デメリット、価格相場についてはこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
→ 注文住宅とは?相場やメリット・デメリットをわかりやすく解説します
目次
なにはなくとも「不動産情報サイト」にアクセス!
土地探し、土地購入の場合は必ず不動産業者さんに足を運びますが、下調べや比較検討、相場感を形成するためになくてはならないのがこの「不動産情報サイト」です。
不動産情報サイトはいくつか例をあげると「SUUMO」「at home」「LIFULL HOME’S」など。
自分の希望する条件を入れると、実際に今販売中の不動産情報が集められるので、自分のエリアの相場感をつかむのにとても役立ちます。
気をつけたいのは、利用しているサイトが信頼できるかどうかという点。
こういった不動産情報サイトが何社か集まった「不動産情報サイト事業者連絡協議会」があるので紹介しておきます。
この協議会は「不動産情報サイトを運営する事業者が、サイト利用者である一般消費者に対して、常に正確で安全な不動産情報を提供していくための、また情報提供元である不動産会社に対して、より活用しやすい情報提供方法・システム等のあり方を研究・構築していくための様々な事業を行うことを目的とする」もの。
先ほどの3サイトを含む合計9つの不動産情報サイトが会員になっています。
土地探し用語の説明なども載っているので、参考にされるといいと思います。
地元の不動産屋さんとはLINEで相談しました
土地探しを始めて驚いたのはLINEで不動産屋さんの担当者がやり取りしてくれたこと。
最初の面談でIDを交換し、やり取りは全てLINEでした。
相談したいことがあった時にすぐ聞けるし、お返事もすぐにもらえたのでとても助かりました。けれど、反面、担当者はたいへんだろうなとも感じました。
こうやって担当者や企業とSNSでつながり、土地探しをするというのは今後より一般的になってくると思います。
実際に現地に足を運べずとも…「Google ストリートビュー」がある!
そして、もしまだ利用していないなら絶対におすすめなのが「Googleストリートビュー」です!
知らない方のために簡単に紹介すると、Googleが提供するマップの機能で、地図上の実際の風景が写真で見られる機能です。
僕の場合、当時住んでいたところから購入希望エリアまでは高速を使って車で30分かかりました。
土地探しはいつも仕事が終わってからで、実際には深夜1時過ぎというような状況。
現地にたびたび行くのは難しいのが現実です。
そこで「Googleストリートビュー」で現地はどんな感じなのか、周辺にはどんな施設が
あるのか、駅までの道のりのイメージは、というようなことを気軽に調べられたのでかなり楽でした。
デジタルの情報からは抜け落ちるもの(騒音や臭い、光の状況など)もたくさんあるので現地に足を運ぶのがもちろんいちばんいいのですが、参考として利用するのにはオススメです!
まとめ~ネットの情報、最新アプリはまず利用してみる~
住宅販売営業としての経験からしても、土地、家を購入する主要層は働き盛りの方たちです。
となると時間がいくらあっても足りない、忙しい世代です。
発達したネット、アプリが時短に役立つのを今回自分が体験しました。
不動産情報サイトやストリートビューがなかったら、今もまだ土地探しをしてたのかなぁ…と思うくらいです。
ところで、集めた情報は簡単なリストにすればスムーズです。
次回は僕の場合の方法をご紹介したいと思います。
ではでは、また!
モーリィが選んだのは「クレバリーホーム」! クレバリーホームの公式サイトはこちら♪