脱衣室、洗濯機置き場の収納、絶対作りたい造り付け家具ベスト5
お風呂場の脱衣室、洗濯機まわりが片付かないのは、収納が足りないからでは? 限られた空間だからこそ、絶対役立つ収納ベスト5を紹介します!
注文住宅を購入するメリット・デメリット、価格相場についてはこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
→ 注文住宅とは?相場やメリット・デメリットをわかりやすく解説します
この記事でわかること
- 部屋が狭いなら「壁」まで活用!
- トイレ収納&スリッパ収納は機能的
- 美しい、基本の「ニッチカウンター」
- 応用編「ディスプレイ&ギャラリー棚」
- まとめ~新築は初めからニッチを取り入れて~
目次
もう濡れバスタオルに困らない!「タオルハンガー」
お風呂まわり、洗濯機まわりで散らかっているものを片付けたいならぜひ作っていただきたい収納をご紹介します。
さっそくご紹介したいのは造り付け「タオルハンガー」。
お風呂に入った後はもちろん、顔を洗う時も、歯を磨くときも、タオルは必ず使います。
そして使い終わり濡れたタオルはまずは「どこかにかけたい」ですよね。
濡れたタオルに指定席がないと、床に直置きになったり、椅子の背など適当なところに置きっぱなしになったりしてしまいます。
そこでおすすめなのが「タオルハンガー」です。
写真の収納には複数のハンガーパイプがあり、家族それぞれのバスタオルが掛けられます。
使用しない時にはコンパクトに折り畳め、タオルを取り出すときや、掛けて乾かしたいときはパイプを広げる仕組みになっています。
さらにクレバリーホームのタオル収納なら、フェイスタオルをまるでティッシュのように「引き出す」ことまでできます!
サッとつかえてパッとかけられる便利な収納なんです。
後付けでタオルハンガーやタオル入れを設置すると、凸凹してしまったりデザインテイストが揃わないことも。
美しく収納するための造り付けをおすすめします。
洗濯用洗剤がスッキリ!「ニッチ収納」
「使うものは使う場所に収納する」が、すっきり収納の鉄則です。
洗濯用洗剤は機能別にたくさんの種類を持っている方も多いですし、ストックを持っておきたいという方も多いです。
この置場を確保しておけば、後からサイズがまちまちの置き家具を追加せずともいつもスッキリ。
ここに入る分だけ買う!と決めれば、種類やストックが無限に増えることもなく掃除しやすい空間になります。
余談ですが「ニッチ」とはちょっとしたスペースのこと。
この意識をもって家の中を見てみてください。狭いと思っていた場所でも、意外な収納スペースがあることに気づきますよ→「ニッチ収納」とは? 部屋が狭くても壁に収納、実例紹介しちゃいます★
洗濯機上の空間も無駄にしない!「洗濯機上部の可動棚」
洗濯機のように、背の低い家電・家具は、その上部の空間に注目してください。
棚板の高さを自由に設定できる可動棚を設置すると、洗濯用品などを置いておけるスペースがかなり取れます。
パイプを組み合わせれば洗濯物の一時干しのスペースとしても便利です。
ここでは「可動式」というのがポイント。
洗濯機を変える時や、収納物の高さに関係なく、いつでもベストな幅を維持できます。
着替えを運ぶ必要なし!「お着替え収納」
今もっとも旬な収納がこの「お着替え収納」です。
お風呂あがりに必要な、家族全員の着替え一式がここに収納しておけます。
間取りにもよりますが、多くのご家庭では、お風呂上りの着替えはご自身のお部屋にあることがほとんど。
着替え一式はお部屋から運ぶ→お風呂上りに替える→洗濯機置き場まで運ぶという動きをとりますが、この「運ぶ」という作業を減らしてくれるのがこの「お着替え収納」です。
特に子育て中の時短にはお役立ちです。
詳しくは→「手ぶら入浴」で時短! 「お着替えサニタリー収納」のススメ
脱いだらポイ!「脱衣かご収納」
さらに先ほどの「お着替え収納」の下部には何と「脱衣かご収納」が隠れています。
脱いだらここに「ポイ」で大丈夫。
脱衣かごは二つ付けられるので、例えば「白と他の色に分ける」「下着と上着に分ける」などの使い分けも便利です。
脱衣かご自体も、洗濯機まわりでの(使わない時の)収納場所に悩むものですが、この収納があればかごも衣類も散らかることはありません。
まとめ~水回りでも造り付け収納がいい理由~
脱衣所や洗濯機置き場が広々していることは少ないですよね。
限られた空間なのに、そこに納めたりそこを通過したりするものが多いことが、この空間の特徴です。
そういった場合は、天井までの造り付け収納、壁をくりぬいて設置するニッチ収納など、空間を上手に使う発想が大切です。
造り付け収納は地震など災害時にも倒れず、安全ですから、そういった面でも裸で移動するお風呂場まわりには、けが防止のために特におすすめです。
洗濯ものに注目すれば着替えを運ぶ→体を拭く→洗濯物が出る→洗濯機へ運ぶ、といったような「動線」に着目し、それがスムーズに最短でできる場所に収納をつくると、なお良しです。
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