外構完成。家づくり完了!~工事編~【実録】33歳、家を買う!㉚
2019年2月に新居を建てたモーリィの、土地探しから入居までの赤裸々実録レポート。
感動の引き渡しも済みました。今回は家づくりの最後の仕上げ、外構についてお伝えします!
【これまでの流れ】
2018年2月に結婚、家を建てる!と決めてから約1年…数々の検討、打ち合わせを経ていよいよマイホームが引き渡された2019年3月下旬までをレポートしています。
→これまでの連載はこちらから→「【実録】33歳、家を買う! 」 一覧
注文住宅を購入するメリット・デメリット、価格相場についてはこちらで紹介しているので参考にしてみてください。
→ 注文住宅とは?相場やメリット・デメリットをわかりやすく解説します
外構計画は契約前から進めていた
前回は感動の引き渡しでした。
ずっと検討してきたマイホームが具体的な形になって目の前にあります。
その嬉しさとは、他の何物にも代えがたいものでした。
でも家づくりは建物が建てば終わりというわけではありません。
外構を、建物の引き渡し後の施工にしたからです。
とはいえ計画自体はもう本当の初期、契約前から進めていました。
というのも、建物を考える時に外構もセットで考えないと結果的に住みにくくなるからです。
例えば、
・駐車場や庭をどのように配置するのか
・道路と敷地に高低差がある場合、階段にするのかアプローチにするのか
・大きな窓がある場合、外からの視線をどうさえぎるか
というようなことを事前に考えておかないと、
後からこんな問題が起こることがあります。
(問題例)
・建物側で工事を行っていればすぐにできた内容が、外構での実施で割高に
・道路との高低差をなくそうとしたら建物基礎の高さが足りなかった
・照明を設置したいが、外部コンセントが足りなかった
・想定していたよりも外構工事にお金がかかりすぎて予算オーバーに
そのため、僕は外構プランの大枠に関しては建物契約前に固めていました。
外構は後回しになりがちですが、必ず最初から検討しておくことをお勧めします。
詳細な計画はこう進めた
外構の詳細を検討し始めたのは地鎮祭以降(地鎮祭の頃はこちら→いよいよ工事開始!古屋解体から地鎮祭まで【実録】33歳、家を買う!㉕)。
もともと土地を買った際には古屋があり、現地での打合せをするのが難しかったので、地鎮祭の時に更地になった現地で外構の詳細を打合せました。
契約前に作っていた基本的な外構プランを見ながら該当の場所に行き、隣地ブロックや高低差などを確認していきます。
そこで細かな要望をやりとりし、クレバリーホームの担当者からは例えば「この高低差だと2段ほど階段が必要」だとか「隣地の排水管があるので気を付けて施工します(本当はこっちの敷地に隣地の排水管があっちゃいけないんですけど…(;^_^A)」といった事が返ってきます。
その時に打合せした内容と合わせて、具体的な仕様や見積りを後日送ってもらう事になりました。
送ってもらうものにないものを選択したい時はカタログから選んでみてください、ということで、その場でエクステリア関連のカタログ一式ももらいました。
後日到着した図面と見積りで確認。
基本的な外構プランは決まっていたし、現地で細かな要望も伝えてあったので、大体は要望通りの内容があがってきていました。
あとは細かな配置の調整と、入っている外構部材がオーソドックスなものだったので、エクステリアカタログを見ながら、変更したい部材を指定(この時に色も指定)しました。
具体的には、カーポート・表札まわり・目隠しルーバーなどです。
それを受けて修正してもらった図面と見積りを最終確認し、外構プランが確定しました。
外構工事開始!
外構工事は建物の引き渡しまでに終わることが一般的です。
が、僕の場合は外構工事を別発注(施主手配)にしたのと、現在住んでいる家の更新時期の関係で建物を引き渡してもらい、住み始めた後から外構工事に入りました。
敷地自体そんなに広くないのであまり期間はかからないのではと思っていましたが、コンクリートが固まるまでの養生期間などもあり、工事期間としては丸々一か月ほどかかりました。
基本的には外での工事なので、住みながら工事をしていても不自由はなかったのですが、一番の問題は自分の駐車場でした。
工事は平日のみ。
平日の昼間は、僕は仕事で車を使い外出しているので大半の期間は問題がありません。
つまり、駐車場には昼間は外構業者さんの車、夜は自分の車があるということです。
ただ、駐車スペースの土間コンクリートを打設してから固まるまでの約2週間は、そこに車を停められません。
泣く泣くその期間は仕事から帰ったら近くのコインパーキングに駐車することに(しかも少し距離があるので、多少歩くことに…!)。
住み始めてから外構工事をする際には、駐車場問題は考えておかなければいけないんだなとわかりました
(普通に考えれば想像つく事なんですが…)。
まとめ~家づくり完了。振り返れば本当に楽しかった~
というわけで外構工事もすっかり終わり、今は自分が思った通りに建てた家に、家族と満足して住んでいます。
家づくりはよっぽどのお金持ちでなければ一生に一度だと思います。
せっかく建てるなら、自分が考えてきたことを全てつぎ込みたい。
振り返れば、こうすればよかったな、と思うこともないわけではありませんが、それも含めて大好きなマイホームです。
家づくりを考え始めた皆さんにも、いつかきっと同じようにとても嬉しい日がくると思います!
その日のため、もしも聞きたいことや不安なことがあったら、何でもクレバリーホームに相談してみてください。
身近なスタッフが、親身になって応えてくれます。
これまでの連載、お読みくださってありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょう!
前回記事はこちら→電気配線打合せから引き渡しまで~工事編~【実録】33歳、家を買う!㉘
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