住むだけで健康になる家は「空気マネジメント＆創エア」 でつくる
クレバリーホーム成人が一日に摂取する空気は約20Kgで、なんと食物の摂取量の約5倍以上! 外の空気は管理できないけれど家の空気は管理可能です。どんな観点で管理＆創エアすればいいのか、お伝えします。
この記事でわかること
目次
健康住宅を考えるなら「空気マネジメント＆創エア」視点が大切
健康を保つためにはまず食べ物、と思う方が多いと思います。
成人の場合、一日に摂取する食べ物の量は一般的に3～5Kgと言われています。
一方、食べ物に比べるとあまり注目されていない「空気」ですが、こちらはなんと一日の摂取量が約20kgと言われています。
実に食べ物の約五倍以上です。
歴史の中で空気汚染による健康被害は何度も問題になってきましたが、現代であっても粉塵や有害な化学物質など、空気中に含まれる気になるものはたくさんあります。
外出した先の外の空気は管理できなくても、家の空気なら管理可能。
つまり空気を管理＝空気マネジメント、いい空気を創り出す＝創エアというキーワードで家づくりを考えることが、健康住宅づくりの第一歩です。
空気マネジメント、何に注目して考える？
住宅内部の空気の質を考えるときは何を指標とするのがよいのでしょうか。
特に気にしておきたいのは下記5点です。
①粉塵（ふんじん）
非常に小さく空気中に舞い上がっているため、否応なく吸い込んでしまう微細な物体。具体的には花粉や黄砂など。
②化学物質
ホームシックを発生させるような、有害な化学物質。絶対に家の空気に入っていてほしくないですね。
③臭い
臭いを感じる＝臭い物質が空気中にあるということ。きれいな空気であれば気になる臭いはありません。
④湿気
湿気＝水分。空気中の水分が多すぎると、結露やカビの原因になります。
⑤温度
温度の上下が少なく、夏涼しく、冬温かい温度を保てると健康保持に◎。
まずはそれぞれの視点からご自宅の空気を考えてみてください。気になる点はあるでしょうか。
空気マネジメント＆創エアに役立つ「家の機能」とは
気になる点が出てきた場合、空気環境のために整備されているか見直したいのが下記システムです。
①換気システム
粉塵、化学物質、におい、湿気、温度全てに関わるシステムで、ごく基本的な考え方としては、「室内の汚れた空気を外に出す」というもの。
換気方法は建築基準法で規定もされています。
ですが、その「質」は実はハウスメーカーによって大きく変わります。
クレバリーホームの換気は24時間換気であること、フィルターの質が高いことは当然のうえ「全熱交換型」という優れたシステムで「温度管理」もばっちりです。
詳しくはこちら→
「24時間換気」は質を問え！「全熱交換型」がオススメな理由
②建築材料
クレバリーホームではVOC※を発生させないという観点で選ばれた木材のみを使用。
どこで採取されたのかというトレーサビリティまで確保するこだわりぶりをお伝えしたいです。
「VOC」について詳しくはこちら→「シックハウス症候群」 「VOC」、知らないと危ない！
③内壁を利用した「創エア」システム
この2020年から、新規発表「シアスミン・エア」を中心に「吸い込むだけで健康になれる」空気を創り出す家づくりを進めています。
科学的な裏付けのもと、なんとその部屋にいるだけで免疫力アップするという世界初、最先端のシステムです。
詳しくはこちら→暮らすだけで免疫力アップ。世界初、驚きの内装システム「シアスミン・エア」、デビュー！
まとめ～健康住宅は家の「機能バランス」が肝心～
住むだけで健康になれるのであれば、その家は理想の家です。
一方で家づくりというのはいろいろなバランスの上に成り立っています。
例えば今回の空気マネジメント、創エアという視点でいえば「良い空気は作ったが換気システムが悪くて外から有害物質が入りっぱなし」というようなことがあっては何の意味もありません。
また、いくら優秀な換気システムがあっても、万が一有害物質を放出する家具や建材が使われていたら、いくら排出しても人体への影響は免れません。
ですから、家づくりをする際には「総合的」「客観的」「科学的」な視点で、なおかつコストも含めて「現実的」な生活が送れるようしっかりと考えているハウスメーカーを選ぶことをお勧めします。
家も、ハウスメーカーとの関わりも建てて終わりではなく、そこに住み続ける間―—何十年、場合によっては100年以上―—と長い年月に及びます。
家づくりで大切なのは信頼とバランスです。
健康的な家づくりを目指すクレバリーホームは現在オンライン相談も積極的にお引き受けしています。
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