外壁タイルがおしゃれな施工事例|メリット・デメリットやメンテナンスも解説
この記事では、おしゃれな外壁タイルの注文住宅施工事例を、カラー・デザインのバリエーション豊富にご紹介します。ホワイト・ブラック・レンガ調など、さまざまなデザインを見てアイデアを吸収しましょう♪
外壁タイルのメリット・デメリット、将来のメンテナンス方法など、知っておくべき基本情報も解説。タイルの家を建てるハウスメーカー選びの参考にもどうぞ。
目次
外壁タイルがおしゃれな施工事例
さっそく、外壁タイルがおしゃれな注文住宅の施工事例をチェックしていきましょう。外壁タイルのカラーや組みあわせ、全体のバランスなどに注目してみてください。
詳細ページには内装の写真や間取りも掲載していますので、気になるお家はぜひそちらもご覧下さい。
事例①
さわやかな白の外壁タイルをベースに、アクセントの黒いタイルを配置することで奥行感のある外観デザインになっています。
事例②
黒い外壁タイルをベースに、カーキの木目調タイルと縦スリットの窓配置がスタイリッシュなデザインのアクセントに♪
事例③
凹凸のあるブラックの外壁タイルに、バルコニーは木調タイルを組み合わせた外観デザインです。
事例④
外壁全体にブラックのタイルを使い、軒天や雨どいまで同色でまとめて統一感を演出。玄関ポーチやテラスにレンガ調のタイルを組み合わせ、さりげなく変化も与えています。
事例⑤
建物のシルエットに合わせた、シンプルでカッコいい白と黒のモノトーンデザインです。汚れや色褪せが気にならないタイルは、自由にデザインを選びやすいですね♪
事例⑥
シンプルな総2階のシルエットを黒のベースタイルで統一し、玄関ポーチ周りに木目調タイルをあしらった外観デザインです。玄関ポーチも外観に変化をつけるアクセントになるので、タイルのカラーを変えるなど有効活用してみましょう♪
事例⑦
全体に白い外壁タイルを使い、リゾート感あふれるさわやかな外観に♪汚れに強い外壁タイルならではのデザインです。
事例⑧
白い外壁タイルをベースに、黒いアクセントタイルを組み合わせてスタイリッシュモダンの外観に。シンプルな色使いで飽きにくく、タイルの高級感が映える組み合わせですね♪
事例⑨
黒い外壁タイルをアクセントにした事例ですが、玄関周りに二種類のタイルを貼り分けているのが特徴です。シンプルでさわやかな白い外観に、高級感も加わりました。
事例⑩
白い外壁タイルにオレンジ屋根や窓の装飾を組み合わせ、南欧テイストを再現したおしゃれな外観です。
事例⑪
レンガのような外観デザインを外壁タイルで再現した事例です。4本の柱に合わせて配置した縦スリット窓が、高級感と引き締め効果をつくりだしています。
事例⑫
海外で見かけた住宅の雰囲気を、白い外壁タイルで再現したお住まいです。2種類の外壁タイルを貼り分け、海外住宅のおしゃれなデザインを採り入れています。
事例⑬
大きな屋根が特徴的な平屋風の2階建て外観を、ツートンカラーのタイルでおしゃれに仕上げた事例です。2種類のタイルをバランス良く貼り分けることで、シンプルなシルエットに高級感をプラスしています。
ここではご紹介しきれないたくさんの外壁タイル施工事例も掲載しています。こちらもお時間のあるときにぜひチェックしてみてください。
外壁タイルのメリット・デメリット
注文住宅の外壁材はタイル以外にもサイディング・モルタルなどさまざまな種類があり、比較したときのメリット・デメリットも気になりますよね。
外壁タイルのメリット
一般的なサイディング・モルタル外壁と比較した場合の外壁タイルのメリットは下記の3点です。
- 耐久性に優れている
- 高級感がありデザイン性も高い
- 将来のメンテナンス費用を抑えられる
石や土を高温で焼き固めたタイルは非常に耐久性が高く、長期間使えるのが大きなメリットです。
変色やキズにも強いため、おしゃれなデザイン性や高級感が長持ちするのも外壁タイルの魅力♪また外壁塗装が不要で点検と軽微なお手入れで済むため、将来のメンテナンス費用を抑えられるのも魅力的なポイントです。
外壁タイルのデメリット
外壁タイルには次のようなデメリットもあるため、しっかり把握してから選ぶことが大切です。
- 初期費用が高め
- ずさんな施工だと剥離リスクが高くなる
外壁タイルは一般的な外壁材と比較すると材料費・施工費が多くかかるため、初期費用は高くなる傾向があります。ただし前述したようにメンテナンス費用を抑えられるため、長い目で見るとトータル費用は安くなる可能性が高いです。数十年スパンのメンテナンス費用も含めて考え、余裕のある資金計画を立てることが大切です。
また大きな地震が発生した際、マンションなどの外壁タイルが落下したニュースなどを見て心配になる方も少なくありません。外壁タイルは施工ミスや手抜きがあると剥離する可能性が高くなるのは事実です。しかし技術力の高い業者が正しい手順で施工すれば、剥離するリスクはかなり低いでしょう。
外壁タイルの家を検討する際は、ハウスメーカーの実績に注目して会社選びをしてみてください。
外壁タイルのメリット・デメリットはこちらのコラムでも詳しく解説しています。
外壁タイルはどんなメンテナンスが必要?
前述したように外壁タイルは塗装が不要な点が大きなメリットですが、ほかにどんなメンテナンスが必要なのか知っておきましょう。
- タイルの洗浄
- 目地のコーキング
- 部分補修
- 軒天・雨どい・シャッターなどの塗装
外壁タイル自体は傷・汚れに強い素材ですが、年数が経つと表面にホコリなどが蓄積することはあります。汚れが目立ってきたら、高圧洗浄などを行うことで美しさを取り戻すことができます。
また外壁タイルの目地にコーキングを使用する施工方法の場合、定期的にコーキングを撤去して打ち替えるメンテナンスも必要になります。モノをぶつけてタイルの一部が割れてしまった場合などは、部分補修することも可能です。
外壁タイル以外の軒天・雨どい・シャッターなどの部分は、定期的な塗装が必要です。
このように外壁タイルもいくつかのメンテナンスが必要になりますが、外壁塗装が必要となる一般的な外壁材と比べるとメンテナンスコストは安く抑えられます。
例えばクレバリーホームの外壁タイルの家は一回のメンテナンス費用を半分以下に抑えることができ、20年で100万円以上もの節約効果が期待できます。
メンテナンス方法の詳細や費用相場については、こちらのコラムもどうぞ。
まとめ
外壁タイルはカラー・柄のバリエーションが豊富なため、組み合わせ次第でさまざまな外観デザインをつくることができます。
モダン・ナチュラル・海外風など、好みの外観デザインに合わせていろいろな外壁タイルの組み合わせを試してみてください。
クレバリーホームは、いつまでも美しい外観を保ち続ける外壁タイルを標準仕様としています。全国のモデルハウスでは外壁タイルの雰囲気も実際にご体感できますので、ぜひお気軽にご来場ください。