注文住宅の流れと各工程の期間|準備・土地探し・契約から引き渡しまで

注文住宅の流れと各工程の期間|準備・土地探し・契約から引き渡しまで

注文住宅は、要望の整理など準備から土地探し、住宅会社選び、契約、工事、引き渡しまで多くの工程を経て完成します。

この記事では、検討を始めてから引き渡しまでの全体の流れを全ステップで整理し、各段階でどのくらいの期間がかかるかの目安もあわせて解説します。

何を・どの順番で・いつ進めればよいかがひと通りわかる内容です。

注文住宅づくり全体の流れと期間

注文住宅の工程表

注文住宅は、検討開始から引き渡しまで一般的に10〜15か月ほどかかります。

まずは全体を4つの段階に分けて、それぞれでかかる期間の目安と、お施主様ご自身が行うことを確認しましょう。

 

段階 主な内容 期間の目安 お施主様が行うこと
準備から住宅会社探し 要望の整理/情報収集/予算の検討/住宅会社探し/間取りプランと見積もり作成/住宅ローン仮審査 1〜3か月 要望のまとめ、予算の決定、会社情報の収集・比較
土地探しから決定 購入条件の整理/土地探し/現地確認/その土地に希望の家が建てられるかの確認/購入申し込み/売買契約/決済 2〜5か月 土地の条件整理、現地での周辺環境の確認、売買契約
契約から着工 間取りなど建築プランの最終決定/工事請負契約/住宅ローン本審査/建築確認申請 3か月 間取り・仕様の打ち合わせ、最終見積もり確認、各種契約
着工から引き渡し 地鎮祭/基礎工事/上棟/内外装工事/完成検査/引き渡し 4か月 工事状況の確認、完成時の立ち会い検査

 

それぞれの段階にかかる期間は、土地の有無や打ち合わせの変更回数、建物の規模、天候などによって前後します。

人気エリアで土地が見つかりにくい場合や、間取りにこだわって変更を重ねる場合は、目安より長くなることもあります。

注文住宅づくり全体で何か月かかるか、打ち合わせにかかる期間や長引く原因については、こちらのコラムもご覧ください。

 

注文住宅の検討・準備の流れ

注文住宅のスケジュールの打ち合わせ

要望の整理/情報収集/予算の検討/住宅会社探し/間取りプランと見積もり作成/住宅ローン仮審査までを、この段階で進めます。

最初にご家族で要望と予算を整理しておくと、その後の会社選びや土地探しがスムーズになります。

要望の整理

まずは、ご家族で話し合い、どんな注文住宅をいつ頃までに建てたいのか要望を整理しましょう。

住みたい場所、叶えたいライフスタイル、今の住まいに対する不満や改善したいことなど、思いつくことをリストアップするのがおすすめです。

最初に要望を整理しておくと、この後の工程をスムーズに進めることができます。

情報収集

ある程度要望が固まったら、次にハウスメーカーや工務店について情報収集しましょう。

住宅会社によって、得意なデザインや間取り、構造や性能などは異なるため、要望を叶えられるハウスメーカーや工務店を見つけることが大切です。

気になるハウスメーカーや工務店を見つけたら、まずは資料請求してどんな注文住宅を建てられるのかチェックしてみましょう。

また、住宅展示場などを訪れていろいろなモデルハウスを見学するのも、効果的な情報収集の手段です。

モデルハウスを見学する前に聞きたいことをまとめておくと、より多くの情報を得られるのでおすすめです。

モデルハウス見学で多くの情報を得るコツや準備について、こちらのコラムで詳しく解説しています。

 

予算の検討

情報収集と同時進行で、注文住宅にかけられる予算の検討も進めておきましょう。

注文住宅は建物の広さや仕様、ハウスメーカーや工務店によって変動するため、大まかな予算を把握しておくことが大切です。

まずは、注文住宅全体の相場を把握したうえで、理想のマイホームにいくらぐらいかかるのか考えていくのが分かりやすいです。

あらかじめ基準を持っておくことで、いろいろなハウスメーカーや工務店を比較検討するときにも役立ちます。

注文住宅の相場についてはこちらのコラムで詳しく解説しています。

 

住宅会社探し

予算が明確になったら、その範囲内で要望の注文住宅を建てられるハウスメーカーや工務店を探しましょう。

金額だけ見てハウスメーカーや工務店を比較するのではなく、デザインや得意な間取り、耐震性、断熱性、メンテナンス性などのバランスをチェックすることが大切です。

注文住宅づくりでは複数の住宅会社にプラン作成を依頼する相見積もりが一般的ですが、2~3社がおすすめです。

注文住宅の見積もりについてこちらのコラムで詳しく解説しています。

 

間取りプランと見積もり作成

候補のハウスメーカーや工務店を見つけたら、概算の間取りプランと見積もりを作成してもらいましょう。

間取りプランや見積もりは契約前なら変更できますが、なるべくこの段階で煮詰めておくと後の工程をスムーズに進めやすくなります。

ここまで準備してきた要望や予算などの情報をしっかり伝えて、理想の暮らしを実現できる間取りプランと見積もりをつくってもらいましょう。

打ち合わせの進め方や見積もり作成については、こちらのコラムをご覧ください。

 

住宅ローン仮審査

間取りプランと見積もりがそろったら、住宅ローンの仮審査を申し込みましょう。

予算の目安が付いた時点で仮審査をしておくことで、希望の金額を借入できるのか把握しやすくなり、その後のスケジュールをスムーズに進めやすくなります。

また、人気のある土地が見つかった際に、仮審査を通過していないと申し込みが受け付けられず、他の購入希望者に先を越されてしまうケースもあるため、早めに手続きしておくのがおすすめです。

仮審査を含めた住宅ローン全体の流れは、こちらのコラムで詳しく解説しています。

 

土地探しから購入までの流れ

注文住宅の土地探し

購入条件の整理/土地探し/現地確認/その土地に希望の家が建てられるかの確認/購入申し込み/売買契約/決済の順で進めます。

土地探しは住宅会社選びと並行すると、予算オーバーを防ぎやすくなります。

購入条件の整理

土地探しを始める前に、注文住宅で叶えたい暮らしから逆算して購入条件を整理しておくと、候補地を絞り込みやすくなります。

予算や希望エリア、土地の広さ、日当たりやアクセスなど、条件に優先順位をつけておきましょう。

条件があいまいなまま探し始めると、候補を絞り込めず選定に時間がかかってしまいます。

すべての条件を満たした土地を見つけるのは難しいため、優先順位が高いポイントを重点的にチェックするのがおすすめです。

土地探し

理想の暮らしや住みたいエリアなどの要望がまとまったら、注文住宅を建てる土地探しを始めましょう。

土地探しを先行する考え方もありますが、間取りや予算などさまざまな要素との兼ね合いがあるため、できれば相談するハウスメーカーを決めてから並行するのがおすすめです。

土地選びと建物のプランづくりを並行すると予算オーバーを防ぎやすく、より理想の注文住宅を建てやすくなります。

ハウスメーカーに希望する間取りや延床面積を伝えておくと、土地選びの条件出しに役立ちます。

こちらのコラムで注文住宅の土地探しについて詳しく解説しています。

 

土地なしから注文住宅づくりを始める流れはこちらのコラムをご覧ください。

 

現地確認

候補の土地が見つかったら、契約前に必ず現地へ足を運び、周辺環境を含めて確認しましょう。

昼間だけでなく、時間帯や曜日を変えて訪れると、日当たりや交通量などの違いに気づきやすくなります。

隣接地の建物や高低差、水はけなども、実際に見なければ分からないポイントです。

資料だけで判断せず、現地での確認を欠かさないようにしましょう。

その土地に希望の家が建てられるかの確認

現地確認と並行して、その土地に希望する注文住宅を建てられるかどうかを、法規制や地盤の面からチェックしておく必要があります。

用途地域や建ぺい率、容積率などの制限によって、建てられる建物の規模や形状が変わります。

斜線規制や高さの制限が、希望する間取りやデザインに影響し、理想の注文住宅を建てられない可能性もゼロではありません。

また、擁壁のやり直し工事や地盤改良費用などが別途必要になる場合、予算内で希望の家を建てられない可能性もあります。

ハウスメーカーに土地の情報を共有し、事前に建築の可否を確認してもらいましょう。

購入申し込み

建築の条件を確認できたら、購入したい土地の売主に対して、購入申込書を提出します。

申し込みは正式な契約ではなく、購入の意思を示すための手続きです。

申し込み時に、手付金の一部を預ける形で申込証拠金を求められることもあります。

複数の希望者がいる場合、申し込みの順番が土地取得の可否を左右することも珍しくありません。

売買契約

購入申し込みが受理されたら、土地の売主と売買契約を締結し、正式な手続きへ進みます。

契約時には、手付金や印紙税などの費用が必要になり、重要事項説明を受けたうえで、契約書の内容を確認します。

契約後にキャンセルすると、手付金が返還されない場合があるため、内容をよく確認してから進めましょう。

決済

注文住宅を建てる土地の決済は、住宅ローンの融資実行前になるため、現金かつなぎ融資・土地先行融資などを利用して代金を支払うのが一般的です。

決済日には、申込金や手付金を除いた残代金の支払いと同時に、所有権移転登記の手続きを進めます。

登記費用や固定資産税の精算金なども、決済時に発生する費用です。

決済が完了すると、土地の所有権が正式に移転し、注文住宅の着工に向けた準備を進められます。

契約から着工までの流れ

注文住宅の手付金支払う工事請負契約書

間取りなど建築プランの最終決定/工事請負契約/住宅ローン本審査/建築確認申請を経て、着工の準備が整います。

契約後は間取りの大きな変更が難しくなるため、プランをていねいに最終確認しましょう。

間取りなど建築プランの最終決定

工事請負契約を結ぶ前に、間取りや設備、仕上げなどの建築プランを最終決定し、内容に漏れがないか確認します。

このタイミングでプランを固めておくことで、契約後の変更によるトラブルや追加費用の発生を防ぎやすくなります。

間取りの寸法や動線、収納の配置だけでなく、コンセントの位置や照明計画など細部まで確認しておきましょう。

不明点や要望との相違があれば、契約前に担当者へ伝えて解消しておくことが大切です。

工事請負契約

土地と間取りプラン、見積もりが確定したら、ハウスメーカーと工事請負契約を結びます。

この時点でどんな注文住宅が建つのか確定するため、要望が盛り込まれているかしっかり確認しましょう。

分からないことや追加費用の有無、支払いタイミングなど、契約前に確認しておくべきポイントもあります。

契約後に万が一ハウスメーカーが倒産してしまったときに備えて、住宅完成保証制度についても確認しておきましょう。

 

また、注文住宅の契約時に手付金を支払うことが多いため、事前にどれくらいの金額がいつ必要になるのか確認しておきましょう。

注文住宅の手付金の相場や支払いタイミングについては、こちらのコラムでご確認ください。

 

工事請負契約時に確認すべきポイントを、こちらのコラムで詳しく解説しています。

 

住宅ローン本審査

工事請負契約を結んだら、金融機関に住宅ローンの本審査を申し込みます。

本審査は工事請負契約書や本人確認書類(※マイナンバーカードや最新の本人確認書類等)など、必要な物があるため事前に確認して用意しておきましょう。

住宅ローンの本審査にかかる期間は1~2週間が一般的ですが、金融機関やタイミングによって変わるため事前に確認しておきましょう。

建築確認申請

住宅ローン本審査と並行して、着工に必要な建築確認申請の手続きを進めます。

建築確認申請とは、設計した建物が建築基準法などの法令に適合しているかを審査してもらう手続きです。

申請は設計を担当したハウスメーカーや工務店が代行するのが一般的で、お施主様が直接手続きする場面は多くありません。

審査には一定の期間がかかるため、着工スケジュールに影響しないよう早めに申請を進めておく必要があります。

確認済証が交付されると、法的に着工できる状態が整います。

着工から完成・引き渡しまでの流れ

注文住宅の新築現場

地鎮祭/基礎工事/上棟/内外装工事/完成検査/引き渡しの順で進みます。

工事中も定期的に進捗を確認し、完成検査で気になる点があれば引き渡し前に打ち合わせしておきましょう。

地鎮祭

着工前には、工事の安全を祈願する地鎮祭を行うのが一般的です。

土地の四隅にお供え物を置き、神主による儀式を執り行ったうえで、お施主様が鍬入れを行います。

地鎮祭の実施は必須ではなく、お施主様の意向やハウスメーカーの方針によって省略されることもあります。

日取りは大安や友引などの吉日を選ぶケースが多いため、事前にハウスメーカーと日程を調整しておきましょう。

基礎工事

地鎮祭を終えると、建物を支える基礎の工事が始まります。

地盤を整えたうえで鉄筋を組み、コンクリートを流し込んで基礎を築いていく工程です。

基礎の強度は建物全体の耐久性に直結するため、施工中の状態を写真などで記録してもらえるか確認しておくのがおすすめです。

コンクリートが十分に固まるまで一定の養生期間を設けるため、この間は現場での作業が進みにくくなります。

上棟

基礎が完成すると、柱や梁を組み上げて建物の骨組みをつくる上棟へと進みます。

上棟は一日で骨組みが一気に組み上がるため、注文住宅づくりの中でも進捗を実感しやすい工程です。

上棟後には、これまで無事に工事が進んだことへの感謝を表し、完成に向けて安全に工事が進むことを神様に祈願する上棟式を行うこともあります。

上棟式の実施有無や内容は地域やハウスメーカーによって異なるため、事前に相談しておきましょう。

内外装工事

骨組みが完成したら、屋根や外壁、断熱材の施工を経て、内装や設備の取り付けへと進みます。

配管や配線などの工事も並行して行われ、建物としての機能が整っていく段階です。

工事期間中は、現場での仕上がりを定期的に確認できると、完成後のイメージとのズレを防ぎやすくなります。

天候や資材の調達状況によって、工期が前後することもあります。

完成検査

内外装工事が終わると、引き渡し前の最終確認として完成検査が行われます。

住宅会社の担当者とともに各部屋を回り、仕上がりや設備の動作に問題がないかをチェックする工程です。

キズや汚れ、建具の動きなど、気になる箇所があればこの段階でリストアップしておきましょう。

指摘した箇所は、引き渡しまでに補修してもらえるかどうかもあわせて確認しておくことが大切です。

引き渡し

建物が竣工したら、住宅会社とお施主様立ち会いのもとで完成検査を行い、問題なければ引き渡しとなります。

設備の初期不良やフローリングのキズなどがあった場合、引き渡し前に住宅会社に伝えて修正してもらいましょう。

引き渡し時に住宅ローンの融資が実行されて残金の支払いが完了し、確認後に鍵や書類を受け取って入居できる状態になります。

点検・アフターサービス

注文住宅は完成・引き渡しして終わりではなく、建てた後の点検とアフターサービスによって維持管理していきます。

定期点検で建物の状態をチェックし、適切にメンテナンスをすることが長く暮らすことにつながります。

あらかじめ、点検やメンテナンスのタイミングをハウスメーカーと確認し、お知らせなどの仕組みがあるかチェックしておきましょう。

注文住宅の主な支払いタイミング

注文住宅の支払いスケジュール

注文住宅の費用は複数回に分けて支払うのが一般的です。

土地契約・工事請負契約・着工・上棟・引き渡しの各タイミングで支払いが発生します。

回数・名称・金額は住宅会社や契約によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

 

タイミング 主な費用
土地契約時 手付金・仲介手数料など
工事請負契約時 契約金・印紙税 など
着工~工事中 着手金・中間金など
引き渡し時  残金・登記費用など

 

注文住宅の土地や建物の契約時に必要な手付金や契約金などの諸費用は、住宅ローンに組み込めず現金が必要になることも多いため要注意です。

また、着工時の着手金や中間金は、住宅会社によって支払いのタイミングや金額が変わるため、事前に確認しましょう。

手付金の相場・支払割合・つなぎ融資などについては、こちらのコラムでも詳しく解説しています。

 

注文住宅づくりをスムーズに進めるコツ

注文住宅のスケジュールを立てる夫婦

実際に注文住宅のスケジュールを立てるときは、スムーズかつ無理のない計画を考えることが大切です。

次のポイントに注目して、スケジュールを立ててみましょう。

ゴールを決めて逆算する

注文住宅のスケジュールづくりでは、ゴールとなる入居希望日を決めて、いつまでに何をするべきなのか逆算していくことが大切です。

入居日が決まらないままスケジュールを立てても、延期してしまい計画通りに進まない可能性が高いです。

特に、今のお住まいの契約更新など入居したい時期が決まっている場合は、ゴールを明確にして確実にこなせるスケジュールを組まなければいけません。

まずはご家族で話し合い、いつまでに引っ越したいのか目標を決めてハウスメーカーに相談し、実現可能なのかどうかを含めてスケジュールを立てていきましょう。

なるべく早めに相談する

注文住宅づくりではある程度事前準備も必要ですが、スケジュールについてなるべく早めにハウスメーカーに相談してプロのアドバイスも参考にしましょう。

大まかな要望や予算、入居希望日が決まっていれば、ハウスメーカーに相談して注文住宅づくりの方向性やスケジュールの大枠などをアドバイスしてもらえます。

また、ご家族での話合いがうまく進まない場合は、早めにプロに相談した方が良いアイデアをもらえるかもしれません。

打ち合わせできる日数を考える

具体的にスケジュールを立てるときは、お仕事やお子さまのイベントなども踏まえて、打ち合わせできる曜日や日数についても考えましょう。

十分余裕を設けてスケジュールを立てたつもりでも、お仕事や用事で家づくりについて考えるのが難しかったり、打ち合わせできなかったりする可能性もあります。

お休みの日でも、ご家族での旅行やお子さまの学校のイベント参加など、家づくりを進めるのが難しい日も少なくありません。

注文住宅の打ち合わせ回数には決まりがなく、余裕がなくなると見逃しや妥協により後悔する可能性も考えられます。

こちらのコラムで注文住宅の打ち合わせの進め方について解説していますので、参考にしてみてください。

 

早めに住宅ローンの審査を申し込む

注文住宅のスケジュールを短縮するためには、なるべく早めに住宅ローンの仮審査を申し込んでおくことも大切なポイントです。

予算があいまいなまま注文住宅のプランを考えても、住宅ローンの審査が通らないとつくり直しになり時間のロスが発生します。

仮審査は無料でいつでも申し込めるため、年収から無理のない返済額を考えておきましょう。

こちらのコラムで、住宅ローンの基礎知識を分かりやすくまとめています。

 

いつまでに何を決めるのか、用意すべき物を確認

具体的なスケジュールを立てたら、カレンダーなどを活用して、いつまでに何を決めるのか、何を用意する必要があるのか日程を確認しましょう。

例えば、住宅ローンの審査ではいくつかの書類が必要になるため、事前に用意しておく必要があります。

また、金利のタイプや返済期間など、具体的な資金計画も決めておかなければいけません。

間取り、内装や外観のデザイン、設備など、注文住宅のプランも何をいつまでに決めなければいけないのか明確にしないと、スケジュールが遅れる可能性が高くなります。

なるべく早めに決めること、用意する物を確認し、カレンダーでスケジュールを管理しましょう。

こちらのコラムで、注文住宅の決めることリストを紹介しています。

 

セミオーダー住宅や規格住宅も検討

決めることが少ないセミオーダー住宅や規格住宅を検討するのも、注文住宅づくりをスムーズに進める選択肢の1つです。

セミオーダー住宅や規格住宅は、あらかじめ用意されたプランからライフスタイルに合うものを選ぶため、フルオーダーの注文住宅より決める項目が少なくなります。

規格化によってコストパフォーマンスが高いなどさまざまなメリットもありますので、注文住宅の選択肢の1つとして検討してみてください。

注文住宅の主な種類、フルオーダー・セミオーダー・規格住宅については、こちらのコラムで詳しく解説しています。

 

まとめ

注文住宅は、検討開始から引き渡しまで10〜15か月ほどかけて、多くの工程を段階的に進めていきます。

全体の流れと各段階の期間の目安を把握し、入居したい時期から逆算して無理のない計画を立てることが、スムーズな家づくりのポイントです。

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