納戸
MONOピット
納戸
MONOピット
家族構成やライフスタイルによって、
各部屋の収納だけではどうしても足りない場合、
収納専用の部屋があると、とても助かります。
そんな場合でも、モノがしまいやすく出しやすいような、
収納を計画しておきましょう。
- Point 1
- 大型収納スペースは、棚を設けて使いやすく。
- Point 2
- 可動棚で、空間をタテに活かす。
- Point 3
- 季節用品・衣類の収納は、大きな収納スペースを有効活用。
Storeroom 納戸
季節ごとに出し入れする家電や来客用の寝具、節句などの飾り物など大きなモノを収納するには、
ある程度のスペースを確保し、可動棚で空間を有効に活用しましょう。
壁面を活用し、収納するモノのサイズに合わせて、
奥行きや幅を考慮した収納棚を計画しましょう。
季節用品の収納には、奥行き60cmのサイズが有効。重たいモノは下に収納し、衣装ケースや段ボールなどは、収納物を明記したラベルを貼っておくと便利です。床面は、出し入れのためのスペースを確保しておきたいものです。
使用アイテム〈フリースタイルクローゼット〉
使用アイテム〈マルチ可動棚A〉
Advice
- モノに応じて、棚の奥行きに差をつける。
- 棚板はタテに仕切って、指定席をつくる。
- サイズに合わせて、棚板を上手に調整。
MONO Pit MONOピット
MONOピットとは、天井高を1.4m以内※に抑えることで、床面積に算入されずに確保できる大型収納スペースのことです。
天井が低いので、出し入れのためにはキャスター付きの台車を入れておくと便利。ボーナススペースとして有効に活用しましょう。
※市区町村により、床面積に算入される場合もあります。
フロアをずらすことによって生まれる広い収納スペース。
広さに甘えて無計画は禁物。必要な時に取り出しやすい収納計画を。
大きな収納スペースは、奥行きを深く取りすぎると奥にいれたモノが取り出しにくくなってしまいます。間仕切り壁を設けてマルチ可動棚で棚板を調節し、しまいやすく取り出しやすい空間にするとキレイに収納できます。
使用アイテム〈マルチ可動棚A〉
使用アイテム〈ベンチファニチャー〉
Advice
- ベンチファニチャーで、思い出のモノを大切に保管する。
- マルチ可動棚で、収納しやすい空間づくりを。
- 水平移動で重いモノでも収納が容易。