寝室
書斎
子供室
寝室
書斎
子供室
家族一人ひとりがゆったりとくつろぐプライベートスペース。
そこで過ごす時に必要なモノは、全て自分を豊かにしてくれる存在です。
だから、自分にもモノにも指定席をつくり、
くつろぐスペースを有効に保ちましょう。
- Point 1
- 子供室の収納は、成長を想定して。
- Point 2
- 持ち物の量を把握して収納を計画する。
- Point 3
- 書斎で何をするかで、最適な収納を設ける。
Master Bedroom 主寝室の収納
寝室の収納はご夫婦の衣類、小物、バッグ、帽子など、収納するアイテムも量も多岐に渡ります。また、
この先増えることも予想されるので、設計段階から持ち物の量を把握し、充分な空間の確保が必要です。
ご夫婦のエリアを分けて収納できる
ウォークインクローゼット。
ショート丈、ロング丈、たたんでしまうモノを把握して、引出しやハンガーパイプのスペースを確保しましょう。箱物は上の段へ、小物類はバスケットにまとめて、見えやすい位置に。
Advice
- ハンガーパイプは、現在使用している長さプラスαを。
- ショート丈のモノは、2段パイプで。
- 空間をタテに仕切って有効利用。
スペースを有効活用するマルチハンガーパイプ。
スカーフや帽子、ベルトや小物は、引出しや棚よりハンガーパイプを利用する方が機能的。パイプの位置は自由に移動でき、掛ける量によって、30cm・45cm・60cm・90cmの4タイプから選べます。
Advice
- ハンガーパイプは、現在使用している長さプラスαを。
- ショート丈のモノは、2段パイプで。
- 空間をタテに仕切って有効利用。
服や身のまわりのモノの整理整頓がしやすい
容量たっぷりの壁面収納。
扉が付いた壁面収納タイプのクローゼット。棚、ハンガーパイプ、引出しを組み合わせ、バリエーションは4タイプご用意しています。ショート丈用ハンガーパイプや2段引出しなど、持っている服のタイプに合わせて計画が可能です。
Advice
- 定期的な服の見直しダイエット。
- たたんでしまう服が多い場合は引出し付きに。
- 収納したいモノの量を把握し余裕のある設計を。
ファミリークローゼットで個室が広々
家事の効率化と部屋の有効面積を広げる
家族全員分の衣類ルーム。
家族全員分の服が収められるファミリークローゼットを設ければ、洗濯物の片付けの効率化が図れ、各部屋も広く使えます。一人ひとりのエリアを分けて収納を計画すれば整理がしやすく、お子様の成長やライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。
Advice
- 服以外の小物の収納を考えて棚も用意する。
- サニタリーの近くに設ければ、片付けの省力化に。
- 両方から出入りを可能にするとより便利。
寝る前のひとときを満喫。
テレビや読書が楽しめるくつろぎコーナー。
仕事をするようなデスクではなく、ちょっとしたホテルのカウンターデスク機能を寝室に設けてみてはいかがでしょう。テレビなどもセットできるカウンターがあれば、ゆっくりと一人の時間が楽しめます。
Advice
- 使い方、過ごし方で必要なモノを把握し収納を考える。
- 家具の配置を考慮して計画する。
- TV用配線やコンセントを忘れずに。
Advice
- 使い方、過ごし方で必要なモノを把握し収納を考える。
- 家具の配置を考慮して計画する。
- TV用配線やコンセントを忘れずに。
Den 書斎の収納
書斎は、好きなことをしてくつろぐパーソナルな空間。
居心地のよい場所にするためには書斎での過ごし方を具体的に考え、適切な収納を設けることが大切です。
好きなモノに囲まれて
ひとりの時間を楽しむ収納アイテム。
個室の確保が難しい場合、リビングや寝室の一角に、コンパクトなデスクファニチャーやディスプレイ棚にもなるシステム本棚、埋め込み収納棚などを利用すれば、落ち着ける書斎コーナーがつくれます。小さなスペースでも、スッキリと片付いた印象に設えることが可能です。
Advice
- 書斎の使い方を具体的に考えて収納を計画する。
Advice
- 書斎の使い方を具体的に考えて収納を計画する。
Kids room 子供室の収納
子供室の収納を考えるポイントは、最初からきっちりつくり込まず、お子様の成長に合わせて可変性をもたせて
おくと便利。そして、机、ベッド、本棚など、いずれ必要になる家具の配置も考慮してプランニングしましょう。
お子様の成長に合わせて、
クローゼットが間仕切り収納に。
お子様が小さいうちは、2ドア1ルームの子供室。成長して個室が必要になったらクローゼットで2部屋に間仕切ると、本格的な工事をしなくても済みます。将来お子様が独立したら、元に戻して多目的ルームとしての活用も可能です。
- 移動は簡単、
固定もしっかり。ムーブクローゼットは、付属の専用ハンドルを底板のナットに差し込み回転させれば、底部のキャスターが操作できます。工事の必要もなく、ラクラク間仕切りが可能です。
子供室の収納は、成長とともに
必要になるモノが変わるので、可変できる工夫を。
お子様がまだ小さくても、子供室の収納スペースは最初に確保しておきましょう。ただし、成長に応じて趣味や持ち物も変化していくので、収納の内部はあまりつくり込まず、可変できるように計画しましょう。
Advice
- 将来、モノが増えることを想定する。
- ハンガーパイプと棚は可動式が便利。
Advice
- 将来、モノが増えることを想定する。
- ハンガーパイプと棚は可動式が便利。
置き家具を買い足すよりも
収納、本棚、デスクは一緒に計画。
小学校の高学年になると、お子様の身の回りのモノは段ボール箱50個分にもなるといわれています。増えるたびに家具を買い足すと、空間も煩雑になりかねません。あらかじめゆとりある収納を計画しておきましょう。