
「時短」という言葉はよく耳にしますが、「時産」という言葉をご存じでしょうか?
「時産」とはその字の通り、時を産みだす工夫のこと。
いったいどうやって? その答えは、クレバリーホームの「ハピエス」に。
時間は短縮するのではなく
ゆとりとして「産みだす」もの
全自動の電化製品に、様々な便利グッズ…。
私たちの周りには、家事の時間を短縮するためにつくられた商品、いわゆる「時短」商品があふれています。しかし、それらを活用していても、家事そのものがワンオペ状態のままでは、忙しい毎日は変わりません。また、日本では「時短=手抜き」といったネガティブなイメージが伴っているという悲しい現状も。
家事も育児も仕事もフル回転の暮らしのなかでは、時短ばかりを追い求めていても、根本的な問題の解決にはならない…そんな実感値のなかで注目されているのが「時産」という考え方。時産とは、家事の時間を短縮することで「ゆとり」の時間をうみだすこと。そうやってできた時間を自分らしく過ごしたり、家族と一緒に楽しむことまでを含みます。
クレバリーホームの「時産」をコンセプトに開発した住まい「ハピエス」は、「家事の削減」と「家事のシェア」を日常のあらゆるシーンで実現するだけでなく、産まれた時間を楽しむ「ウチ余暇」のアイデアを融合。共働き家族の あったらいいな をカタチにした「時間のゆとりをうみだす」住まいです。
毎日の家事で大きな割合を占める食事の用意。狭くて独立しているキッチンでは、1人で全てのことをこなさなければなりません。そこで、「みんなで食べる食事は、みんなで作る」。そんな意識とともに、みんながお手伝いしやすいキッチンや、片付けを分担しやすいアイデアを採り入れました。子どもたちがキッチンに立つことは、食育にもなります。食卓を囲むだけでなく、作るところから、楽しい団らんの時間は始まっているのです。
忙しい毎日のなかではロボット掃除機を使うための片付けさえ追いつかない…との声も。「ハピエス」にはロボット掃除機の動きやすさを考えた間取りと、お掃除の間にモノを仮置きしておけるスペースがあります。家族が片付けやすい収納と合わせて、家をいつもスッキリ保てます。
家の中を行ったり来たりの移動が多いお洗濯。そこで、脱衣所とランドリールーム・クローゼットをひと続きにして、最短の動線でお洗濯が完結するようにしました。雨の日や花粉症の季節も気にせず洗濯物を乾かすことができます。朝の身支度がスムーズに叶うというメリットも。
家事が終わった! さぁ、なにして遊ぼう? 「ハピエス」にはお家の中で楽しむ工夫がいっぱい。平日寝る前のリラックスタイムから、羽をのばせる休日まで、お出かけが大変な小さな子どもも、家でならのびのび遊べます。