

紫外線や雨風にさらされる外装は、劣化が早いのも確か。大切な住まいを賢くキレイに維持するためには、マイホームを建てて終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要になります。
建築費を抑えるために外装材は安いものにしたり、デザイン性だけで選んでしまう方も多いかもしれません。でも実は、耐久性やメンテナンス性を考えずに外装材を選んでしまうと、劣化が早く、結果的に補修やメンテナンスの費用の方が高くなるケースもあるので、外装材選びには注意が必要です。選ぶ際のポイントは、初期費用とメンテナンス費をセットで考えること。例えば、高価なイメージのある外壁タイルは、メンテナンス効率から考えるとおトクな外装材。さらに、外装材の劣化は虫歯と同じで、進行状態によって費用が変わってきます。つまり、メンテナンス費用を抑えるためには、建てる前と建てた後、ふたつの視点で考えることが重要になります。

メンテナンス費用を抑えるために、日々の暮らしの中でできることがあります。それは、家の変化を見逃さないこと。外装の劣化を長期間放置すると、内部に雨などが侵入し、建物そのものを劣化させる原因になります。もちろん、専門業者に点検してもらうことも大切ですが、例えば、壁にコケや藻や生えている、触った時に手に白い粉が付着するなどは劣化のサイン。小さな変化を見逃さないこともメンテナンス費用を抑えるための大切なポイントです。クレバリーホームで採用している「外壁タイル」は、耐久性、メンテナンス性に優れた、最適な外装材といえます。
